ヨーコ祭り@ムジカジャポニカ。

こないだ金曜の夜は、
ヨーコ祭り@ムジカ。

トップは、ジョン・レノンの
「オー!ヨーコ!」に乗って
出てきた下村ヨーコと本日唯一のノットヨーコ、
宮田アズミのかりきりんに、多田ヨーコがゲストで入って。
五木の子守唄のブラジル移民バージョン、なのかな?
なんかゴリゴリのジャズ混じってて、
めっちゃかっこええぞー!
「どんどん節」笑ろた。
楽しいぞー。

お、多田ヨーコさんも歌う。
下村ヨーコもカズーで応援。
おー!かりきりんナンバーから
「着物の模様の花」!
好きな曲やー!
ちょっとこの曲は色っぽいから、
多田さんのサックスが、
めっちゃエロく聴こえるー!
ラストは梅津和時さんの曲「東北」。

下村ヨーコちゃんが歌うの初めて聴くけど、
これ、下村ヨーコちゃんのための曲ちゃうか?
思うほど合ってるー!
ほんま涙出るような名曲が、
下村ヨーコちゃんの声で、
さらに泣ける曲に!
お、かりきりんが、上野茂都さんとやってる珍動画見つけた!

再びジョン・レノンの
「オー!ヨーコ!」に乗って、杉瀬ヨーコさん、登場!!(笑)
杉瀬さんのポツンとそこにあるみたいな声の独特の存在感が好きだ。
か弱そうに見えて、実はかなりしっかりしてて、
周りの様子もちゃんと見えてて、
きちんと一人で立ってる声だと思う。
宮川町のお座敷の話で、ステージの杉瀬さん、客席の下村さん、
両ヨーコでえらい盛り上がる(笑)
杉瀬さんの理屈のきちんとした話、
下村さんの何も考えてない話、
お互いのキャラ立ちまくって、おもろかったー。

お!多田さん出てきて、
またヨーコ&ヨーコで「泥棒猫」。
杉瀬さんの黒いとこがちょっと覗くこの曲に、
その黒いとこを増幅するような
多田さんのなんか企んでるようなクラリネットが入るの、
めっちゃおもしろい!!
ラストのゆったりした曲、初めて聴いたけど、
杉瀬さんのボーカルとピアノの良さを
結晶にしたような曲だった。
下村も杉瀬も両ヨーコ、
ラストソングで泣かせてくれますわー。
終わったら二人とあずみちゃんとで
キャッキャゆーてますが(笑)

そして、「港のヨーコ横浜横須賀」で
出てきたのは、うつみヨーコさん(笑)
「なんで私だけコレ?」てゆーてはります。
理由わかるけど、ゆーたら怒られそうなんで、黙っときます(笑)
(いや、確実にどつかれますな)
今日は、いきなり「アナーキー・イン・UK」から!
メスカリンドライブの曲終わった途端に、
ワシの耳元、でかい声で「イェー!」
なんや?と思ったら、すぐ近所に、
せい子さん、カウンター出て、浸りに来てた(笑)
わー!どんと流れ、まだ続いてたー!
「夢の中」来たー!
今年、ホットモットガンボなかったんで、
昨日今日で、穴埋めた感じやわー。
わ!「それはスポットライトではない」
浅川マキバージョン!!
これは、これ、すげー。
天から浅川さんの声で降りて来たみたいや!
あ、でもやっぱりうつみさんの歌になるんや。
当たり前やけど。
影響を受けながら、自分のものにする、
ってのは、こういうことなんやなー!!

お!三たび多田のヨーコさん!
めっちゃエロいサックスで「夢は夜開く」!
藤圭子さんより、三上寛さんを感じてしまうのは、ワシの気のせいか(笑)
まあ、全体的には、エロエロでしたわー(笑)
ラストはレナード・コーエン先生の「ハレルヤ」!
わー!同じムジカジャポニカで、
一週間のうちに2タイプの極上の
「ハレルヤ」聴けるとは、幸せやなー!
この曲のときの、多田さんの、メロディーとの距離感が、
最高にカッコ良かった!
メロディー気してるんだけど、
でも関係ないとこにぶっ飛びかねないようなギリギリ感が、
たまらんかったーーー!

そんでアンコールは、ヨーコ全員
ステージに上がり、
あ、ノットヨーコのあずみちゃんも上がり「港のヨーコ」を!

ひとりひとり吠える吠える。
まずは下村ヨーコが吠え、
次は宮田あずみがヨーコでないのに
このステージに乗せられる辛さを語り、
続いて多田ヨーコは、ニコニコ顔だけど、
実はいろいろ怒ってる!と、
オリンピックのことや翁長さんのことを語り、
杉瀬ヨーコは、ほんとは
内海のヨーコのような声に憧れてたと、
パンキッシュに吠え、
内海のヨーコは、オノ、具志堅に並ぶ世界三大ヨーコの話を語り、
(語ったエピソード多少、間違ってるかも。笑いすぎて、記憶がアヤフヤ)、
ほんまに、ゲラゲラ楽しく、
2018ヨーコ祭は、終わったんでしたー!

また来年も来たいー!

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