ジャック達＠ムジカジャポニカ。

本日はムジカジャポニカで、初めて観る「ジャック達」。

いやあ、一色進さんを大阪で生で観る日が来るとは。
最初、ちょっとトラブルあったけど、
それさえ笑いに変えて、場の雰囲気を温める、
さすが、数々の伝説を産んで来た一色さんでございます。

音は抜群。文句なし。
なんか、ポップスとロックが、
一番幸せないい関係だった頃の音を
今もちゃんと出してる音楽って気がした。
だからと言って、古いわけではなく、
ちゃんと2019年版に更新されてるんやけど。

ちょっとポリスの「見つめていたい」に
似ている曲は「見つめていたいみたいな曲
作りたいなあと思ってたら出来ちゃった」そうで、
「オーディナリー」て曲名が決まるまでは
「ポリス」と呼ばれてたらしいです（笑）

ここで一色さん、ちょっとボーカル休憩して、
宙GGPキハラさんこと、
キハラヒロムさんのボーカル。
うん、こっちもかっこいい！！

一色さん「ちょっと名曲やってみようか」と言って
「暁ワンダーボーイ」うん、本当に名曲。

一色さん、MC、ほんと面白い。
「ちょっと長いのいい？」とメンバーに許可をもらってから、
親父さんの話で、爆笑かっさらう。
今日のとは違うけど、親父さんの爆笑ネタ。

そのあとは、ベースの太田譲さん
（fromカーネーション）の
MC＆リードボーカル曲。
これもおもろかったし、カッコ良かった。
みんな芸達者やなあ。

後半は、MC少な目で、どんどん
テンション上げて行く。
クオリティーは、元から高い。

そうそう、このバンド、鍵盤は、鈴木さえ子さん。
50人ほどの観客の場所で、
鈴木さえ子さんが観られるとは嬉しいなあ。
ときどき極上のコーラス入れてきはる。

今度はドラムの夏秋文尚さんのボーカル。
このバンド、全員歌えるんやなあ。
夏秋さんは、なんかパンク〜ニューウェーブみたいな
ボーカルで、これまたかっこいい。

ラス前は「いちご白書」から
「サムシング・イン・ジ・エアー」。
これは鈴木さえ子さんがボーカルでした。
いやー嬉しい！！
ラストは「ブリング・ダウン・ザ・ガバメント」と、
ちょっと政治色の入った曲を
二曲、最後に持ってくるとこも、憎いなあ。
最後は観客も、みんなでコーラス。
いやあ、クオリティ高い、ベテランの味、
たらふく美味しく頂きました！