『真夜中の密談〜ジョンソンtsuバンド×デグルチーニ』@ムジカジャポニカ 。

来た来た!!
沖縄以来のジョンソンtsuバンド!
結成の地、ムジカジャポニカで凱旋ライブです。
今日も、はりきって、はっきりいって、
気が狂っておるます。

うわあ!沖縄のときより、さらに進化した感じする!
音のやり取り、受け渡しが、整理されて、
その分、深く、さらに高度になってる気がする。
めっちゃスリリングでドキドキしっ放し!
ものすごく変拍子やのに、まったく乱れがない。
ほんまに、すごい奴らやで。
一瞬全員がピタッと止まるとことか、
ゾクゾクしてしまう。

かんちゃんのアコーディオンが前回より前に出てる気がする。
音色も、かんちゃんの表情も、めっちゃ呑気っぽいのに、
音は、めっちゃ攻めてる。
その後ろで、バイオリン、ギター、ドラムが荒れ狂ってる。
一曲一曲、終わるたびに感じる爽快感!
これこれ!この感じがジョンソンtsuバンドの醍醐味や!

ジョンソンtsuが日本語全然わからんテイの
MCもさらに磨きかかってるなあ。
それをいじるアッコちゃんとかんちゃんもおもろい!

佳境入って来た。女性二人のオペラっぽいコーラスの曲、
めっちゃ真面目に、高度なテク使って、
アホらしい遊びやってるみたいなとこが、
もうたまらんくらいおもろい。

台湾のプヌン族の音楽は、一転、
叙情的と言ってもいいくらい、
静かで美しい。
なんかの映画に使って欲しいなあ!
やっぱりジョンソンtsuバンド、
最高オブ最高ズ、でした!

まだバンドの動画が見つからないので、ソロのを。
早くバンドの動画も見たいなあ!

続いては久しぶりのデグルチーニさん。
しばらくヨーロッパツアー行ってはったらしい。
今日は一人での演奏。

うー、このうらびれた感じ、たまらんのお!
ダメでカッコいい、大人になりきれない大人の不良。
音に艶がある。色がある。
都会の漏らしたため息みたいな音楽やなあ、と思う。

おおお!ジョンソンtsuバンドの4人がステージに!
まあ、ジョンソンtsuとワタンベは、
昔デグルチーニのメンバーやったしな。
けど、どーなんねやろ、ドキドキする!
おおお!さすが達人たち4人。
音がめっちゃ怪しく色っぽい。
全部デグルチーニ語に翻訳されてる感じ。
この組み合わせ、すごいなあ。
せい子さんのブッキングが光っております。

ラストは再び、ひとりで。
なんかアナログ機械っぽい音がゲロカッコいい。
デグルチーニさん、ほんま音楽やるのが楽しそうで、
目指してるもん、きちんと形にしてる感じがいい。
ハンドマイクも「らしさ」の手段として
めっちゃ正しいと思った。

今日は、客席も豪華だ。
ミュージシャンがぎょうさんおる!
べべチオの平良くんはジョンソンtsuと「ヒトリトビオ」で
一緒にやってるもんなあ。
その「ヒトリトビオ」の吉田ピンチくんも来てた。
ジョンソンtsuバンドの沖縄ツアーで知り合った
「数えきれない」のやっちゃんも、もちろん!って感じでいてた。
今もときどきムジカのカウンター入ってるしゃきちょんも来てた。
デグルチーニでパーカッションやってたもんな。

あと、こないだ紹介した映画「散ルカモネ」の監督、
シタンダリンタくんも。
リンタくん、音楽、前回からかんちゃんに頼んでるし、
今回はオープニングからデグルチーニさんの曲、使ってたもんな。

いやあ、盛りだくさん!
充実したライブでございました!

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