全感覚祭、途中まで。

天気はギリギリの感じですが、
全感覚祭、始まりました。

トップでいきなり青葉市子さんと
マヒトゥ・ザ・ピーポーさんのNUUAMM。
静かだけど、空間を感じる音です。
皮膚に歌が染みていく感覚。
ある意味恐ろしい二人です。

ゑでぃまあこん、始まりました。
ゆるい天気に、ゆるい音楽溶けて、ええ感じ。

覚え書きに今までに会った知り合い。
ペニー・スーさん、川島くん、あやたま、下之薗さん、
七色ラブレターくんとその周辺の方々、
田渕徹、ヨシケン、シタンダリンタくん(2日連続)

ゑでぃまあこんを、ただの優しい音楽やと思ったら、
もったいないかもしれん。
だんだんサックスやフルート、ラップスティールが
アバンギャルドになってって、
なんだか初期のジェネシス思い出した。
ええライブやったなあー。

全感覚祭は、その名の通り、
音楽ライブだけやない。
佐伯真亮くんも出してる写真展示、
壁や床にまで広がってておもろい。
フードも投げ銭制の基本無料配布。
列がすごくてよう並べんかった。
フード配布コーナーは若い人向けのパンクバンドが多くて
すごい音でやってたので、並んでるうちに倒れそうになって、
断念してしもた。
隣の工場からも行員さんが覗いてたりして、おもろい。

山本精一&脳内花畑は、
十三から移転して来たファンダンゴで。
攻撃的やけど、大人を感じさせる音で、
かっこよかったんやけど、
すごい人で、ちょっと閉所恐怖症が出てきて、
戦線離脱。

山本精一

ところで、周りには銅像だらけ。
堺は銅像の町なのか?
しかも一個目のん、
よー見たら、たまたま点灯式みたいな写真、撮れてた。

あやたまを記念撮影。
ちなみにあやたまも、
山本精一&脳内花畑、
人混みにやられて戦線離脱したようです。

キーマカレーズとチチワシネマは、
ギリギリ一曲だけ聴ける。
ちょっとヘナッとしてるパンクで面白い。
投げ銭カレーの列は、やはり長大で、
めげて並ばず。

「渚にて」は、流石にベテランらしい安定した演奏。
しかし、パンク〜ニューウェーブの
初期衝動が感じられるのがいい!

野江から堺まで20キロあまり、
歩いて来たという愛すべき大馬鹿野郎、
市村くんは、ベロベロのご機嫌さんでした。
ふらふらになりながら、
酒買いに行きました。

※と、この直後、ワシは具合が悪くなり、ギリギリの思いで、
家に帰り、次の日、この日発生した集団食中毒の患者であったことが判明しました。
その直前にもライブ観てたのですが、記憶が曖昧ですので、
このレポートは、ここまでとさせて頂きます。
申し訳ありません。
(20200506記)

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