その当日の顛末。

今頃、予定では、全感覚祭でGEZANを聴いてるはずだが、
実際は家で暖房つけて寝込んでいる。

んoonさんを聴いてるときであった。
急に嫌な汗が出てきて吐き気を催した。
耐えられず、タオルに少し吐いた。
ワシは相当酔っ払っても吐けないタイプで、
吐いたのは、数年前、牡蠣にあたったとき以来だ。
座ってしばらく様子を見たが、
状態は悪くはなっても良くはならない。
もう無理!と判断し、近くにいた知り合いに断って、
駅に向かった。

あーあ、七尾旅人、折坂悠太、GEZAN、観たかったなあ。

駅に向かう間も状態は、
どんどん悪くなる。
駅の手前、立派なホテルのとこで耐えられずに、
トイレに駆け込む。
嘔吐だけでなく下からも。
完全な脱水症状だ。

一時は救急車を呼んでもらうことも考えたが、
トイレに行って、しばらく休憩すると、
やや持ち直した気がして、
南海経由で帰ることにした。
来たのは鈍行で、住吉大社までは、
しんどいながらも、吐いたり出したりの兆候はなかった。
天下茶屋までの最後の数駅は、
駅ごとに降りようか迷ったが、
知らん駅でトイレ探す余裕もなさそうだったので、
天下茶屋まで、ちょっとタオルに戻したりしながら我慢した。
天下茶屋で上下済ました。

予定では地下鉄に乗るつもりだったが、
なんかその体力もなく、
たまたま駅前を通りがかったタクシー捕まえて、
半分強引に乗り込む。
堺筋の知ってる街並みに出たとき、少し安心し、
日本橋から長堀橋の渋滞でイライラしたが、
なんとか、粗相せず家に帰り着き、
上下絞り出しだけして、
とりあえず、何もせず、横になると、
少々寒気がした。
熱を測って39度超えてたら救急車呼ぶつもりだったが、
体温は平熱。
ほんまに死んだように眠りこくるが、
きっちり30分ごとに便意で目が覚める。
そしてきっちり二回水様のんが、出る。
幸い、嘔吐は止まったようだ。

今になって、ようやく便意も治まってきて、
初めてトイレに行かない30分を過ごした。
しかし逆に今熱を計ると38度ほどに上がってる。
とりあえず胃腸薬を飲んで、
明日の朝に判断しよう。

奇しくも、本日は一年前、手術を受けた日。
病院の集中治療室、自宅と場所は違えど、
二年連続で、この日、ベッドで唸ってることになる。

「折坂くん、観ますよー!」と豪語してもた
あずみちゃん、ヤッチさん、
御心配おかけした皆さん、
挨拶もせずに帰ってしまった皆さん、
すみませんでした。
もう大丈夫とは言い切れませんが、
早く寝て、ゆっくり様子みます。
あしたの朝を晴れやかに迎えられること信じて、
おやすみなさい。

※原因を予想するような文章を入れてましたが、
まだ原因調査中で確定していない段階で、
憶測を助長するようなことを言うべきでないと反省して、
一文を削りました。
ご迷惑をおかけして、すみません。
その一文、覚えてる方も、
拡散しないように伏してお願い申し上げます。

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