ギン!リク!オニギリ!嘘親子の一日旅行、メインは吉田東通り夜市。

ギン!リク!オニギリ!嘘親子の一日旅行、
今回のフィナーレ&メインは、吉田東通り夜市。
学生時代を過ごした町のお祭りなんだが、
そんなこと全然関係なく、めっちゃ楽しかった。

着くといきなりチンドン屋が演奏し始めた。
顔見えないけど、クラリネットがめちゃくちゃ上手い。
顔見たら、クラリネット吹いてたんは瀬戸さんやった。
道理で、上手いはずや

普通に地域ぐるみのお祭りの延長だと思うのだが、
食べ物、出し物、ライブ、盆踊り、
すべてのクオリティーが驚くほど高い。
屋台のテントはほとんどがlogosやcolemanの市販のもの。
つまり、地元のお店や個人が食べ物出してるんやろう。
ラムチャイとかイノシシとクワイのシュウマイとか、
フキと山椒のオニギリとか頂いたが、ぜんぶめっちゃ美味かった!

ほんで、すぐ近くのモンゴルパンも、もちろん屋台出してた!
久しぶりのモンゴルパン!
めっちゃ嬉しい。

びっくりしたのは、知り合いの多さ!
家の近所の滝川公園のお祭りでも、こうは知り合いに会わんやろう。
写真撮った以外にも、ジョンソンtsuくんの元嫁と娘さん、
とんちピクルス第二のメンバー友田さん、鍵盤のヤッチさん、
山さきさん、、、次から次に知り合いと出くわす。
(ルイさん、彩ちゃん、たまちゃん、写真ブレててすみません!!
最近スマホの写真がよくブレるんやけど、なんでやろ?
あと、お会いしたのに、写真撮らずに、名前も出せなかった人、
ほんますみません!酔ってた上に脳みそのメモリー不足でした!)
ハナちゃんに至っては、さっき言ったシュウマイを売ってた!
ほんまに楽しい!!

そして、暮れなずむ頃、クロワッサンサーカスが始まる。
嘘妻のギンちゃんがスタッフとして手伝うこともある関西では有名なサーカス団だ。
ワシも維新派の屋台村で観たり、アメ村のビッグステップに観に行ったり、
いろんなとこで観てきた。
楽隊に知り合いが多いのだが、今回はパフォーマーだけの参加。
それでも、やっぱり存分に楽しませてくれる。
丁度、夕ぐれどき、たまたま西向きに座ってたワシは、
絵本でも観てる気分になる夕焼けに染まる綱渡りを
なんとなく切ない思いになりながら楽しんだ。

そして、日が暮れると始まったのは、盆踊り。
唄者の一人は、近所に住んでる下村よう子ちゃんや。
なんつ〜クオリティーの盆踊り!!
盆踊りといえば、モゴモゴした音がひとつのシズルでもあるが、
PAは、やっぱり近所のゴーリーカフェから、維新派のPAもやってるイデホフさん。
こんな音のクリアな盆踊りって!
客も、ノリノリ。みんな江州音頭でも炭坑節でもちゃんと踊るのな。
全然踊れないワシは、ちょっと凹む。
盆踊り教室でも通いたい気分になる。
盆踊りの櫓の向かいはファミマ。
盛り上がってくると、今日ライブステージでサックス吹いてた
ファミマの店長が店からサックス持って出て、
盆踊りに合わせて吹き出す。
こういうチェーンの店が地域に馴染んでるのって、
なんかめっちゃ大切なことやと思った。

盆踊りの途中だが、jaajaのほしこちゃんがトランペット吹く
具ッナイ焼きそバンドが演奏するので、
みみロックフェスティバルの会場に。
フェスといっても、通りの途中のお店の駐車スペースかなんかでやってるのだが、
ここがまた面白い。ステージの真上のベランダが
子供の遊び場になってて、演奏の途中も駆け回ってる。
ほんまに地域のお祭りなんやなあ!!
演奏もほんまクオリティー高くて楽しくて、
ワシも、リクも、ギンちゃんも、ほんまに興奮して
大声で騒いで、勝手に体が動いてる。

そして、21時には、ピタッと終わる。
そやな、ここは住宅地の真ん中。
こういうとこ、きちんとしてるのも、大事なことや。
ほんま素晴らしいお祭りや。
こういうお祭り、何より地域住民の人たちが、
このお祭りを歓迎してないと成立しないし、
盛り上がるはずがない。
中身のクオリティーの高さもさることながら、
この地域住民の協力体制、
京都市左京区の文化度の高さに改めて驚かされた。

興奮さめぬ嘘親子三人は、意外にもギンちゃんが初めてやという
サロン・ド・毘沙門に寄って、
京阪の最終近くまで飲んで、
京阪特急の二階で、ほんま観光気分で大阪に戻ったのであった。

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