良元優作トリオ@カクレンガ。

昨日晩の部は、学園坂のカクレンガに
良元優作さんトリオを聴きに行く。
昨晩は、カクレンガさんで優作さんが会った
ジャズ畑のドラムの弦牧潔さんと
ウッドベースの今井健太さんとのトリオ。

やっぱりジャズ畑ってことで、いつもとはなんか違う。
どっちがいいとかじゃないけど、
良元優作さんか運転してるのは変わらないけど、
車の種類が違うって感じ。
その分、優作さんも、ギターでも歌でも、
今までやってなかったことにトライしてはる気がした。

「道間違える」でのグルーヴ感は、
初めての経験やなあ。
確かに、ドラムもベースも、
リズムの捉え方が自体が違う気がする。

地元が一緒で、優作さんの二つ下で、
パンツパンツパンツの頃から
優作さんのファンだという
お店のオーナー、けんちゃんが
マンドリンで参加して「帰り道」。
これ、みんなで歌わせてもらって、ええ気分やった!
マスターのマンドリンも控えめやけど、
なかなかええ味出てた。

二部はキムおじさんから。
始まる前から、このメンバーやったら
すごくなると思ってたけど、想像以上!
一音一音、余韻が楽しみになる。
ベースも、ドラムも。
そして、ギターソロも音が素敵過ぎて、
なにもかもが、愛おしくなってしまった。

ターちゃん、最後にワンフレーズ増えてた。
♪〜膝を曲げて、天井睨んで、
タバコぷかぷかターちゃん〜
だったかな?
ストン!と胸に入って、
じわーっと広がった。
体中に広がった。

感情と言うのは、いつどんなきっかけで
溢れるんだろう。
今日は、みんなでペプシドライブ歌ってるときの「ピース」で
決壊してしまった。

ラストは初めて聴く「サニーサイドストリート」。
初めて聴くのに、
どこを切っても優作節。
自然にコブシが回るとこまで、優作節!

アンコール、今日はやれへん!
優作さんは言うけど、
納得する客やない。
力一杯拍手して、やってもらうのは
「ペンノレ」。
前半、ドラム、ベース、お休み、
ギターも、聴こえないほどの、
ほぼア・カペラ。
そこからの展開が、
めっちゃゾクゾク!
最後は、すごいエネルギーにまで到達した。

ほんまにええライブやった。
同じような写真いっぱいですみません!
見た目は、同じようだけど、
撮ったときの気分が違うので、
選び難く、全部載せてしまいました。

みんなで歌う「ペプシドライブ」のときの
盛谷先生の表情が、めっちゃよかったので、
連続写真っぽく。。
先生、怒らんでくださいね!!

良元優作

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日々雑感

前の記事

年号。
音楽

次の記事

美しすぎて、悲しい。