伝説のデザインチーム「ヒプノシス」。
数年前、梅田のグランフロントに
金沢美工大だったかな?LPジャケットの
コレクションの展覧会を観に行った。
圧倒的に面白かったのは、60年代終わりから
70年代くらいのイギリスのLPだった。
その中心的存在だったのが、
このヒプノシスや、ロジャー・ディーンだった。
80年代に入り最後に12インチシングルが
ボッと燃え上がるが、
時代はCDに呑まれて行き、
ジャケットワークは、急激に変化していった。
今や、ストリーミングやダウンロードでは、
ジャケットは存在すらしない。
それが流れとはいい、
やはり寂しいなあ。