岩佐良ターボー&ANIEKY A GO GO!。

ムニエルズのターボー改め、
本名の岩佐良くん、
昨日はソロで釜晴れに登場。
ムニエルズの演奏も大好きやけど、
ソロはソロでええなあ。
テンポとか、粘りたいときは
自由に粘れる感じ。
まあときどき、フクリンのギター探したり、
誠一さんの太鼓が欲しくなったり
することもあるけど(笑)

「どんだけ転がんねん」は、
ほんま名曲、早くみんなに知られてほしい!

「夢、希望、愛の歌」って、
けっこう青臭そうな歌詞並べるけど、
そのあと「どれを取っても
欲望は尽きない」やからなあ。
その年でなんで?って聞きたくなる
気だるさですわ。
それがめっちゃ好きなとこですがね。

左足首に鈴付けて、足元には板置いて、
ひとりパーカッション
できるようにしてるけど、
ひとりで、ここまでグルーヴ出せるもんなん?
このままクラブに持ってっても、
みんな踊りそうなグルーヴ!

すげっ。
歌わずギターに集中してるときの岩佐くんは、
何かに取り憑かれたんちゃうか?
つーくらい、入り込んで
ギターと格闘してる。
なんかここだけ聴いたら、
サイケバンドやと思ってまうかも。

ターボーくん、もとい!岩佐くん、
ますます、これからが楽しみですわー。

そして、久しぶりのANIEKY A GO GO!さん。
閉じてる感じの岩佐くんのライブとは、
180度ちゃう、開きまくった
観客参加型のライブでございます(笑)
と言っても、脳天気な
お気楽ミュージックではなく、
けっこうスモーキーな声で、
骨太な音楽。
音の端々にワシなんかとても
太刀打ちできない、
分厚い音楽の地層があるのが感じられて、
そこが聴いてて嬉しくなるポイントかもしれん。

その知識に裏打ちされた
音楽の厚みから出てくる骨太さと
ポップなメロディセンスとの
バランスがいいんやろなあ。
けっこういろんな人から慕われて、
尊敬されてるのんが、
ようわかる気がした。

ライブ終わってから、
ANIEKY A GO GO!さんこと、
山浦さんや早苗ちゃんとの話が楽しくて、
ついつい長居、泥酔。
週頭からキツイですが、

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