浜田真理子@島根県民会館。

夕方からは松江の第二目的、
浜田 真理子さんのライブへ。

ちょっと小腹が空いてたんで、
真理子さんセレクトのロビーフロアのカフェスペース(まあ、出店ですね(笑))で、
今日のためのスペシャルジュース
「ラウンジローゼス(浜田さんのニューアルバムのタイトル)」と、出汁巻ドッグを。
出汁巻に菜の花って、好物ばかりやん!
もちろんうまかった。

ライブは撮影禁止やったんで、
ライブ後、ロビーに張り出された
セットリストでご想像くださいー。

ニューアルバム「ラウンジローゼス」が
昭和の歌謡曲カバーアルバムなので、
選曲もカバー中心で。
と、言ってもさすが真理子さんのセンス、
懐メロ大会ではなく、初めて聴く曲も多い。

一部は基本真理子さんのソロで。
そう言えば、ホールでの真理子さんのワンマンも初めてやな。
高い天井に響くピアノと真理子さんの声が、
うっとりするほどの美しさで、
聴くのが嬉しくてたまらんのやけど、
「このまま寝てしまいたい!」という衝動にも駆られる。
きっと天国のような気持ちになれるはずや。
お!ダニーボーイで真理野さん、出てきた!
真理野さん、宮古島のブラックワックスのメンバーで、
宮古島、神戸、大阪に続いて、4箇所目の場所で出会った。
女性とは思えないくらい、ぶっとくて、だけど繊細なサックス、
なんか松江で聴けてることが嬉しい。
一部の終わりのぷかぷかも大好きな曲。
真理子さんのぷかぷか、綺麗なんだけど、ほんまにタバコを
ちょっと不良っぽくふかしてる姿が想像できてしまうんよなー。
スケバン真理子!(笑)

二部は、バンドスタイルで!!
コントラバスが加瀬達さん、
アコーディオンに檜山学さん、
サックスはさっきも出た真理野さん、
そして、ドラムは伊藤大地くん!
すげー豪華なバンドやな!
考えたら真理子さんをバンドで聴くのも初めてやった。
これが、メンバーだけでなく、音もほんま豪華で!
時にはミラーボールも回る昭和の音楽番組みたいなステージで、
ちゃんとメロディで勝負する昭和の歌謡曲、
それを真理子さんはじめ、当代一流のメンバーがやるんやから、
素晴らしくないわけはない。
それは来る前から思ってたんやけど、
聴いてみると、予想以上で驚くほど!
檜山さんのアコーディオン(時にエレピ)は、
サッと昭和っぽい情緒を持ち込んでくれるし、
加瀬さんのコントラバスは、「これぞコントラバス!」って
深くて味わいのある音で、底を支えてるし、
真理野さんは、テナー、アルト、
ソプラノのサックスを使い分け、
ギラつかせたり、可愛らしさをプラスしたり、
コーラスもつけたりしてたが、
意外にも真理野さんの方が高音で、気持ちいいハーモニー!
そして、伊藤大地くん、
いろんなバンドで観てるけど、
「真理子さんに大地くんて」と少し意外な気がしてたんやけど、
ほんま寄り添ったり、引っ張ったり、
いろんな表情のドラム見せてくれはった。

アンコールのとき、真理子さんが
今日の音響さんをステージに呼ぶ。
わ!久保田麻琴さんや!!
そー言えば久保田さんの名前も載ってたな。
演奏せず、完全に裏方に徹してたんや!!
ほんまに真理子さんの音に惚れてはるんやなあ!!

たまたま出口近くの席だったので、
終わってすぐにサイン会に行って、
ラウンジローゼスのCDにサインしてもらった。
なんか気持ち興奮してたので、
力込めて握手してしまった。
真理子さん、大事な手を、
すみませんでした!!

真理野さんにも、挨拶できて良かったー。
大地くんには会えなかったけど、
またハシケントリオのライブで
お会いしましょー!

なんだかお腹いっぱいなっちゃって、
晩飯は後で考えるとして、
まずはホテルでゆっくりしようと、
松江駅行きの路線バスに乗り込むのであった。

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