追悼、デイブ・ブルーベック。

人生で唯一ニューヨークに行ったとき、
ジャズが好きだった頃なんで「Blue Note」か「Sweet Basil」か、
どちらかに行きたかった。
「Sweet Basil」でデイブ・ブルーベックがライブをやる日だったので、
昼間に店に行き、店の前に出てたファミレスにあるような
順番に名前を書く予約ノートみたいなのに、
名前を書いて、一番前で聴いた。

席の真上に「YOSUKE YAMASHITA」の「Sweet Basil Live」のLPが
飾ってあったので、頭に「R」を書いて「RYOSUKE」にしようとしたが、
薄いアクリル板に覆われていてできなかった。
(できなくて本当に良かった。)

生で、真ん前で聞く「Take Five」にただただ感動した。

そのデイブ・ブルーベックが明日で92歳という、12月5日に
亡くなったことを、今日、FB友だち、栗山さんの投稿で知った。

栗山さんと岩ちゃんが、中東バージョンの「Take Five」を
アップしてたので、シェアさせて頂いた。

ちなみに、この演奏を聴いたデイヴ・ブルーベックが、
「これまで聴いてきた数多のカヴァーの中でナンバーワンだ」と
絶賛したらしいです。

デイブ・ブルーベックへの追悼をもう一曲。
ワシの音楽の聴き方を大きく変えたいくつかのバンドがあって、
そのひとつに「Specials」がある。

そのメンバーとして初めて知り、
10年近く前に福岡のサンセットライブで、
初めて生で聴いて、嬉しくて、ベロベロに酔ってもた、
リコ・ロドリゲスのバージョンで。
これも、栗山さんがアップしてて、今回初めて聴いた。

この投稿への栗山さんとのコメントのやり取りも楽しかったので、
リンクしておきます。
(20221211記)

デイブ・ブルーベック氏の、ご冥福をお祈りします。

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