レナード・コーエンの父性。

このゾクゾクっと来て、ジワジワっと来て、
なんか切なくなる感じはなんだろう。

油が抜けたゲーンズブールのような、
年齢を重ねてしか作れない音楽だなあ、
と思ってて、気がついた。

ワシのレナード・コーエンへの気持ちは、
父性なるものへの思慕の気持ちに近いのだ。
父に耳元でそっと囁かれるような、
嬉しさと安心感の混じった気持ちなのだ。

否定できるはずがない。

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