ニーナ・シモン「ミスター・ボージャングル」。
ギンちゃんのリクエストにお応えして、ニーナ・シモンの
「ミスター・ボージャングル」です。
哀しさと美しさをたたえた名演だなあ。
ニーナのオリジナルではないけど、
良元優作さんの「キムおじさん」はたぶん、
このバージョンが下敷きになってると思います。
ふたつとも、カバーを超えたそれぞれのオリジナルといってもいい、
自分にしか出せない空間を作ってると思います。
カバーの多くは「巧いとは言っても、何で人のカラオケ聴かなあかんねん」と思いますが、
ここまで、自分のものにしてくれると、
「カバーもええなあ」と思います。