あがた森魚40周年記念コンサート「「女と男のいる舗道」。
久しぶりのホールコンサートはあがた森魚さんの40周年記念ライブ。
いやあ、しみじみ良かったなあ。
たっぷり3時間、ず〜〜〜っと楽しいまま、嬉しいまま過ごした。
バックは駒沢裕城、坂田学、白井良明、鈴木茂、鈴木博文、武川雅寛、
矢野誠、はちみつぱい、ムーン・ライダーズを中心に、
日本のロックを作って来た、これ以上考えられないような
素晴らしい、豪華で確かなメンバー。
その達人達の組むしっかりとした枠の中で、
遊ぶように、走り回るように、軽やかに自由にあがたさんが歌う。
恐ろしく歌がうまく、リズム感の良い人だなあ、と思った。
だからわざと外しても音楽は崩れない。
パリの裏道か、昭和の場末か、どこか分からないけど、
何か郷愁を感じる音楽。
遊んで楽しそうなのに、どこかに悲しみを抱えた人なんだろうな、
と思った。
ニューアルバムの曲も良かったな〜。
多分、買っちゃうんだろうな〜。
今夜は幸せな気分で眠れそうだ。
あがた森魚、もういっぱつ。
豊肥線の駅名、出て来ます。