奄美から加計呂麻へ。
出航間際まで欠航かどうか検討してたらしく、
なかなかチケットが販売されなかったけど、
何とか出航するというアナウンス。
乗り物酔いにすこぶる弱いワシは、
ビクビクして乗ったんだが、
さすが「瀬戸内市」と名乗るほどの内海、
あまり揺れることなく、加計呂麻島生間に到着。
当然眺めも良くないが、
瀬戸内らしさは十分、感じられた。
港に迎えに来てもらって着いた宿は、
久しぶりに泊まるペンション。
何となくファンシーで、柄じゃないが、
それしかないんだから仕方ない。
窓の外はまだまだ雨が降り続く。
日本でも有数の降水地域らしいので、
これも仕方ない。
ノンビリするしかないところに
自分を追い込む、という目的を達成した。