「山びこしょー」大谷氏&野崎ハウス@なかい山。

今日は、久しぶりに昼のなかい山ライブ。
タイトルは「山びこショー」。
なんか、なかい山らしくて、えーなー。

まずは、泊の武村さんと奥さんのゆりっぺの「野崎ハウス」。
ゆるーい沖縄民謡から、ゆるーいトルコ民謡。
まあ、つまり、何やってもゆるーいんですわ(笑)
けど、選曲が武村さんなんで、一癖も二癖もあって、退屈させません。
オリジナルも、昭和歌謡をふたひねりくらい
捻った感じで真面目にやればやるほど、
なんかおもろなってくる。
ゆりっぺのボーカル、真面目に素っ頓狂で、サイコーっす!!
ラストの曲は、ベトナムの最新ヒットナンバーらしいです。
知るかー!(笑)

写真からロゴから、めっちゃ昭和の無料カセット、頂きました。

そして、富山の誇る鬼才、大谷氏ととっちゃん!

とっちゃんのかわいいボーカルに続き、
大谷氏のボーカルは、なかい山のご主人、
まこっちゃんがジャンベで参加。
まこっちゃんのジャンベ、初めて聴いたなー。
大谷氏の「アロエベラ」は、中近東?インド?
もう何風かも分からん怪しい名曲。
「私の心の裏側にアロエを塗ってくれないか」。
なんか分からんけど、心にこびり付く歌詞やなー!
「セロテープ」って曲、とっちゃんのピアニカが、フリージャズみたいで、かっこええ!
エチオピア音楽の影響を受けた(笑)「オバの財布」。
これ、前に聴いたとき、めっちゃ衝撃受けたやつや。
なんでこんなこと、歌にしようとするのか、
もうこの無軌道ぶりが、
大谷氏と言うしかないんかもしれん(笑)

さあ、そして、ここから夢の共演!
野崎ハウス&大谷氏。

こー書くと、ただの宛名みたいやなー(笑)
とっちゃんのボーカル、か細い感じが、よりかわいく聴こえる。
「はぴはぴ山」って曲、
古い日本の音楽を掘り起こして、
新しい日本の音楽を創造しようとしてるかのような
力強い曲やった。
大谷氏、聴けば聴くほど、
その存在が大きくなって行くような気がするなー。

ラストの「旅する心」は、大谷氏、野崎ハウスに、
なかい山ご夫婦も加わって、三夫婦合奏!
ゆりっぺとさ木ちゃんは
カウンターの中で、バイオリン。
お昼のなかい山らしい、居心地のええ、しゃーわせなライブやー。

アンコールは「バントの構え」、
めっちゃおもろい曲、やったんやけど、
「この曲では終わりたくない」(笑)と、
もう一曲、やってくれはりましたー!
大谷氏、聴いてると、なんとなく
「あー歌って、こういうことなんやなー」てのが、
しみじみとわかってくる気がする。

梅雨の中休み、天気の良い休日、
ええ時間を過ごさせて頂きました。

よく見ると、なかい山の外にもなかい山。
かわい〜っす。

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