若手ライブに行ってみた。

聴いたことのない若手ばかりのライブに来てる。
みんなそれぞれに歌う理由があるのが見えて、
それぞれにユニークで面白い。
少し未熟だったり詰めが甘かったりするのも許せる。

あーワシが手本を示せればええのに。
ワシはなんでカニコーセンやないんやろ。
良元優作とちゃうんやろ。

と、ここまでをFacebookに載せたのですが、
いろいろ、誤解を招いたようなので、注釈を入れておきます。
ワシが、「手本」と言ったのは「猿真似をしろ」ということではなく、
自分の音楽をそのまま伸ばして行く姿勢の手本という意味です。

全く模倣なしに、
成し遂げられる天才ばかりなら、
手本なくてもいいと思うんですが、
若い奴らが、やりたいことと、できることのギャップに、
イライラしてるように思えたので、
それを乗り越えてきてるであろう、
先人たちの音楽に対する姿勢を、
見せてあげたいと思い、書きました。

「生き方と音楽が一致してる人を、
若い人たちに見て欲しい」と
言ったつもりでしたが、
かなり誤解を招いたようで、申し訳ないです。

あと、ジョン・ライドンにしろ、
カート・コバーンにしろ、
今までにない音楽を作り出す奴らは、
ビックリするぐらい、
先人の音楽を勉強してる事実のあることを
付け加えておきます。

それがマストかどうかは、
知らんけど、
事実として。

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