浅川マキのギター弾いてた人と除草作業で。

石原岳さんが書いてた浅川マキの話が
すごくよかったので、コピペさせて頂きます。

『東京での出稼ぎ家業のひとつ、児童公園の除草作業。今日いっしょに働く人は浅川マキの横でギター弾いてた人だよと聞いてた。まあ、東京だし、そういう出会いもあるよねと思ってたけど。朝、挨拶をして「ノブさん、浅川マキのセカンドのどの曲を弾いてたんですか?」と聞いたら「ん?朝日楼。あのあと、しばらく弾いてたよ」って聞いた時の、その昔、あのギターを目の前にいるこの人が弾いたんだという不思議感。
あの曲が自分が初めて触れた日本のブルーズだった。あのアコギのソロからはじまる新宿花園神社ライブ録音の「朝日のあたる家」を何回聴いたかな。何回自分の店でかけたかな。思い出したけど「乱波洞」は浅川マキを聴きたかったから場を作ったんだよな。
「いや〜いまでもあの演奏がいちばんいいと思ってる(笑)あれ、いいよね」 朝からぐっと胸にせまった気持ち、自分でもなんなのか説明できない、、、明日もノブさんと仕事だ。』

そんな人と
児童公園の除草作業で、会うってのが、いいな。

その人の演奏かどうかは、定かではありませんが。

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