ボトムラインのマスターとカエターノ・ヴェローゾ。
家でカエターノ・ヴェローゾの「粋な男ライブ」見てたら、
舞い込んで来た訃報。
福岡時代、死ぬほどお世話になったボトムラインのマスターが、
亡くなったそうだ。
10年前、福岡の広告業界にいた人、特にクリエイティブ系の人なら、
たぶん知らない人はいない、
あの店。
今日は飲まない予定だったけど、
何だか、飲まなきゃいけない気がする。
とっておきの泡盛を開けようかと思ったが、
それもボトムらしくない。
安い焼酎だな、やはり。
その代わり、徳島の人から頂いた特上のスダチを入れる。
カエターノに慰められつつ、
献杯!
お世話になりました。
やっぱり開けちゃいました。
ボトムのマスターに
「橋本くん、こういう機会やないと、飲めんとやろ?」
言われた気がして。
そう、そのとーり。
気が小さいこと、お見通しで。
稲嶺盛吉限定ボトル、
シリアルナンバー104/200。
うまいよ!マスター。
ありがとね。
昔のことも、
今日のことも、
ありがとね。
ゆっくり休んで、
ワシがそっち行ったら、
また酒作ってね。