しゃぼん玉感謝祭 名古屋編@TOKUZO(2020.10.12)。

しゃぼん玉感謝祭、名古屋編は、名古屋が誇る素晴らしいライブハウス、TOKUZOで。


やはり一番手は良元優作さん。

「マミー」のギターがいつになく丁寧で美しく響き、名古屋編、幕開けです。
実はワシ、名古屋で良元優作さん聴くのは初めて。(豊田では聴いたけど)
しゃぼん玉関係なくても、ワクワクしてる。
「昨日見た夕日」が突き刺さる。
この曲に初めて抱く感想、美しい。
ギターが、声が、悲しみを通り抜けて、
なんかもう美しいとしか、言えない次元に達してた。
ああ「月と金星」の音程の外し方が、今まで聴いた中で、
ベストかも、と思う気持ちよさ。
優作さんの気持ちと、ワシの心持ちが、うまいこと同期してるんかもなあ。
「サンバレー」、今日の音は何か透き通ってる印象。
音が透き通ると、歌や歌詞も透き通ってくる。
逆かな?声や歌詞が透き通ってるから、音が透き通ってるのかもしれない。
良元兄弟の透き通ったドキドキ感が、まっすぐ伝わって来た。
透き通ったまま「光りあふれる国」。
ああ、なんもかもきれいやなあ!優作さん、ソロ最後の曲は「ペンノレ」。
かき鳴らすようなギターが、何か塊のような熱いもんを投げてくる。

AZUMIさん出てきて、二人で「眼鏡橋」。
この組み合わせのこの曲、聴くの二回目やけど、もう映画!美しさの極み!

優作さん引っ込んで、AZUMIさんソロ。

一曲目はインストやった。
改めてAZUMIさん、ギターがすごい。
うまいというより、すごい人なんやな、と感心した。
AZUMIさんのギターは、いろんな音が鳴ってるようでもあり、
ひとつの音しかなってない気もする。
多彩な豊かな音だけど、ブレないムダがない音だから、そんな風に感じるんかな?
AZUMIさんが歌う「鈴木常吉の馬鹿野郎」。ほんまですわ。
「仕方ないんっすよ!AZUMIさん」ゆーてる常吉さん、いてる気がしましたけど(笑)
「天王寺」や。ええなあ。なんでやろ、聴いてると足の裏が熱くなって来た。
歌でもなんでも、嘘のないもんは、好きやなあ。
仁丹話で、爆笑取った後は、三日前も聞いた、
あの赤トンボの混じる「思い出した思い出した」って歌詞の曲。
これ、もっかい聴きたかったんで、嬉しい!
「文字を書く」って歌詞の歌はメロディは、すごくきれいなんだが、
そのメロディとギターの関係がなんかすごい。
繋がってるんやけど、ある意味、ぶち壊そうとしてる感じもあって、
PILとかを思い出したりもした。
そこから切れ目なく「何も考えない」へ。
感じるまま、際限なくさらけ出す演奏が、息が詰まるくらい刺さる。

三部は、鈴木常吉さん。
あ、もちろん出は、しませんが、全曲鈴木さんの曲なんで、
東京と同じく、名古屋も一部良元優作さん、二部AZUMIさん、三部鈴木常吉さん、
という構成みたいです。
今日の出演は、AZUMIさん、優作さん、横ちんに加え、
名古屋のゲスト、トロンボーンの古池寿浩さん。

今日も「お茶碗」から。
古池さんのトロンボーン、初めて聴くけど、ふくよかで、ええ感じです。
ボーカルはアカペラでAZUMIさんが。
ワシ、わざと終わったとこで咳しました。
実は東京でもしてました。今日も誰にも気づかれませんでしたが(笑)
(※「お茶碗」はアルバム「ぜいご」のラストの曲で、
終わった後、常吉さんの咳が入ってるのです。)
そのまま、優作さんボーカルで「疫病の神」。
古池さんの中低音は、ある意味、中尾さんと関島さんの両方の役割を、
違った形でやってる感じがしました。
なんか今日は少し柔らかい「ダーティーオールドタウン」。
ちょっとほのぼのいたします。
「目が覚めた」は、やはり3人ユニゾンボーカル。
「目が覚めた」で人が踊るの、初めて観ました。
やっぱり今日は、ほのぼのしゃぼん玉やなあ。
「水の中の女」。良元さん、アコーディオン、うまくならはった。
めっちゃ練習してはるんやろうなあ。
「アカヒゲ」はAZUMIさんのボーカルで。
常さんは、今、「生まれてさえ来なけりゃ、ずっとここにいた」って歌詞の
「ここ」の場所に戻ったんかなあ、とふと思う。
ワシもいつか、そこに行って、常さんと会うのだろうか。
なんか三日前とはまた違う感じで泣けてきたなあ。
ってとこで「鉛の兵隊」。
三人ユニゾンがたまらん。
横ちんは、バックから、しっかり全体支えてるなあ。
喋ると、可愛らしいくらい抜けてそうやのに(笑)
この曲は古池さんのボーンが冴えまくる。
音程スライドさせるボーンのカッコよさが、めっちゃ活きる曲。

「思ひで」は優作さん、アコーディオンをギターに持ち替えて。
最初はギター二本で。
いつのまにか、ベースとボーンが入ってる。そのさりげなさが、めちゃくちゃ切ない。
寒さに震えてると、そっと後ろからコートをかけられたみたいな感じ。
そして、そのままボーンのソロ。
切なさが、はちきれそうなレベル。
初冬の公園の池に、最後の一葉が落ちて行くような気がする。

ラストの「石」は、なんとゲストで永山愛樹さん登場!
愛樹さん「石」カバーしてるもんな。
めっちゃ嬉しい。
ワシも一緒に歌ってたら、泣けてきて仕方なくなる。
愛樹さんが加わると、やはりなんかテンションがアップする。
めっちゃ賑やかな手拍子入りの「石」。
これは持っていかれたなあ!

アンコールは「トリちゃんの夢」。
いつしか幽霊のトリちゃんは、ワシの中で常ちゃんに代わり、
「なんとか俺に勇気を」と常ちゃんに頼んでいるのだった。

今日は、客席に会社時代の先輩、名古屋在住の岸さん含め、何人もいたので、
そのまま噂のTOKUZO打ち上げに突入。
岸さんとは昔、犬山のふぅさんで鈴木さんを聴いたことがある。
良元さんは初めてだったらしいが、気に入ってくれたようで、嬉しかった。
優作さんや横ちん、古池さんともいろいろ話せて、楽しくて、
ワシ、2ヶ月ぶりに泥酔してしまいました。

ああ、ええ夜やった。

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