カニコーセン vs平井正也@Quiet Holiday。
松江からの帰路、
姫路で途中下車。
ギリギリ、カニコーセンくんのライブに間に合う。
初めて播州で聴くカニコーセン。
じわっとホーム感。
けど、昼間にベトナム戦争のドキュメント映画観たらしく、
「そんな気持ちになれなかった。すみません!」てことで、
播州平野、聴けず。残念。
そういう感じ方するカニコーセンくん、好きやからしゃあないですわ。
「酔いが覚めたらうちに帰ろう」はやってくれました!嬉しい!
カニコーセンくんの曲も、優作さんとは全然違うけど、
弱い自分を自覚して、客観的に見ながら、その自分を装飾せずに歌う、
ってとこでは、一緒な気もします。
だから、二人はお互い認め合ってるんだと思います。
続いて、マーガレットズロースの平井正也さん。
おととしのサンセット以来かな?
相変わらず、ギターの持ち方がかっこいい!
横で聴いてたカニコーセンくんが
「ええなあ、平井さんはロックンロールに間に合わはったんですね。」
ゆーてたんが印象的でした。
平井さんはカニくんより少し上の世代。
カニくんの時代は、平井さんの時代のようにロックンロールを
素直に「かっこいい」「やろう!」という時代ではなくなっていたのかもしれない。
ライブ終了後は、夜の白鷺城(改修後は「白過ぎ城」とも)見ながら、
姫路駅前で、路上打ち上げ。