「京都の美術 250年の夢 第1部~第3部 総集編」@京都市京セラ美術館。

リニューアルオープンして、二度目の訪問。
今回は、江戸後期から現代にかけて、絵画、焼きもの、彫刻など美術全般、
京都を中心に活動した人々で綴る京都美術史みたいな展覧会、
京都の美術 250年の夢 第1部~第3部 総集編」。
こないだ行ったところとは違う会場でやってたので、
会場の中を観るのも楽しみやった。
いや、どっちかと言うと、建物の方が楽しみやったかも。

展覧会は、面白かったんやけど、
点数が多すぎて、もう何観たか、わからんような気分。
観てるときは、一個一個面白かったんやけど、
途中からは、お腹いっぱいやのに、まだステーキ出てくるような気分になって、
流しながら観た感じになってしもた。

嬉しかったのは、京都駅の美術館「えき」で先日までやってたのに、
見逃してしまった辻晋堂さんの作品の展示があったことくらいか。
特に時代を追っての展示なので、後半は、現代アートのコーナーで、
難解なものが続くので、けっこう辛かったです。

建物は、満足。
展覧会会場の中にある、光の広間や、円形階段の階段室、外からの眺め、
円形階段の中からの眺めもどっしりとして見応えありました。

観終わったあと、東山キューブの上のルーフトップバルコニーから見る、
東山の月や、夕焼けに、ぼ〜〜〜っと見とれてた時間が、気持ちよかったです。

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