クリスマスと除夜の鐘と初詣。
本当に日本の宗教観が世界平和のために注目されてるなら、
それと相反する、排他的な動きは、いかがなもんなのだろう。
なぜ、日本では「宗教戦争」が起きないのか?現役僧侶のスピーチが深い
仰ることには、うなづくのだが、
かつては、日本でも、キリスト教が弾圧を受け、
明治以降は、仏教を廃する動きもあった。
現状を確認して、それを広めることも大事だけど、
こういう宗教観がいつ、どうして、生まれ、
定着していったか、見極めることでこそ、
この柔軟な宗教観を世界に広めることができるのではないか、
と思う。
(20240227記)