國木まちこ&坪井大@難波屋。
今日は、國木まちこと坪井大さんを聴きに難波屋へ。
まちこは聴くたびに、まちこになって行く気がする。
昔は、(今に比べるとだけど)、ライブのときも、
自分の世界に入って、周りをないことにしてたような気がする。
今は、できるだけ、外と繋がりながら
音楽をやってるように思える。
わかりやすいのは、MC。
難波屋ならではの酔いどれおっさんの
ツッコミにも余裕で応じる。
オフステージのときのまちこのように。
その感じがライブ全体に漂ってる。
まちこ自身、そのことに、
驚いてるんちゃうかなあ。
自分のままでライブやってることに。
そして大さんのギター、少し前までは、
まちこに寄り添う、支えるようなギターやったけど、
今日は、まちこに挑みかかるように弾くこともあって、
大さん自身、すごく楽しんでるように見えた。
9月には、家を東京に移すまちこ。
「ちょいちょい大阪来るで」と言うが、
今まで通りには会えないだろう。
最後にええライブが聴けた。
きっと、坪井大さんが、そして西成の町が、
まちこを育てたんやろ。
まちこらしくしていったんやろ。
別にワシの家族でもなんでもないが、
「ありがとう」を連発したい気分ですわ。
帰り、方向が同じまちこと堺筋線で帰ったのだが、
まちこが、嬉しい言葉とアホな写真載せてくれたので、
上げておきます。
昨晩、難波屋帰り。
共に帰ったおにぎりに、ごく最近わたしの中で変化した自分自身のライブへの想いを話した。するとおにぎりは少し興奮しながら、「俺全くそう思ったから今日のFacebookにそのままの思ったことを書いたわ」と言うた。
この人はほんとに、人の小さな変化も、音の小さな変化も、見逃さず、聞き逃さずにいてくれている。
こういう人がいてくれるから、より一層のやる気が出るし、酒もうまいっちゅう話で。
いつもありがとう、これからも、
………ころりん。
ところで何してんの、駅のホームで。(國木まちこ)