実験室の夜@ハードレイン。

昨日はハードレインで「実験室の夜」。
6人のミュージシャンが3曲ずつ披露、
その中の一曲は「顔」にちなんだ新曲を、
というおもろいイベントでした。

ミュージシャン同士も仲良くて、
終わってからライブの時間と同じくらい駄弁る時間があるような、
ほのぼのとしたライブでした。

でも、それぞれみんなよくって、今日は客席にいたじゅんじゅんさん曰く
「今日、来てない人、みんなアホ!」だそうです。
じゅんじゅんさんも気持よく酔っ払ってたので、
来てなかった皆さん、ご勘弁を!

トップは加納良英さん。
トップだというのに、主催だというのに、
開始時間過ぎても近所で飲んでいたみたいで、
20分押しくらいでスタートというゆるゆるイベント。

ちなみに順番はあみだくじで決まったらしいです(笑)

二番手はグラサンズの田渕徹さん。
新曲をふくむ3曲全部が「顔」に関する歌だったのは、見事。
新曲「顔合わせ」は、ちょっと和風の、
なんだか今までになかったような作風。
本人に聞くと、曲も歌詞も、少し、はっぴいえんどを意識したそうです(笑)

ちょうど昨日は良元優作さんのお誕生日。
なので、ろうそく付きの帽子で登場。
自分で「Happy Birthday To Me」を歌ってました。帽子脱いで、ろうそく吹き消すポーズも。
その歌も一曲入ってたみたいで、
なんかちょっと騙された気分(笑)

ライブ始まりから少し酔ってたのか、
今日は少しお茶目。
しかし、ギターが半端なくかっこよかったです。
で、そのかっこいいギターをバックに、
友だちの外国人登録が必要ないほど韓国人顔した友だち
(優作さんも在日韓国人です。)の「顔面登録」!強烈でした。

もう一曲は、二色の浜と堺雅人をディスってました。
「顔文字にしか見えない堺さんの顔」みたいな。
一聴コミックソングのようですが、
よく聴くと深い気もするええ歌でした。

紅一点、野村麻紀さん。
昭和ポップス、演歌を思わせつつ、
平成でないと出せない音楽、さすがです。
少し二階堂和美さんを思わせましたが、
さらにあくの強い部分もあり、
もう少し、ゆっくり聴きたいなあ、と思いました。

トリ前は松井洋介さん。
サヨナラバイバイズとは全然違う一人での
弾き語りですが、あの声は健在!
あの声がしっとりと沁み入りました。
「顔」の新曲もよかった。
歌詞がなんとなくどんとを思わせる感じで、
好きな歌でした。

けど、松井さんも酔っ払ってたみたいで、
田渕さんのギター持って、
自分のギターは置いたまま、ムジカに行ったみたいです。
ギター戻ってきたのかな?

ラストはカニコーセンさん。
「ワシのは短いので」と掟破りの4曲(笑)
しかし、新曲2曲含め、4曲すべてが、
顔にまつわる歌なのは、さすが。

新曲「君の家の犬の瞳に恋してる」は、
フォーシーズンズをベースにさだまさし、
斉藤和義、ほんでシナトラも混じったハイブリッド音楽でしたね、と終わった後聞くと、
笑いながら、「あとB’zも混ざってました」と(笑)
それはワシが知らんから分かりようがないなあ。

商魂たくましくじっくり、グッズ案内もやって、
最後に全部持っていった感じでライブ終了しました。

カニコーセングッズは下の「カニコーセンの店」ロゴからどうぞ。

そのままハードレインで
グダグダの飲み会。
田渕さんと音楽の話で盛り上がってるところに、
良元優作さん乱入!
お誕生日なので、いっぱい奢ると、
「嬉しー!」と抱きつき、口チューは阻止しましたが、ほっぺチューと耳たぶ甘噛み、
頂きました。

酔うと「酔っ払ってへんで~」と繰り返すのと、抱きつくのが、優作さんのパターン。
めっちゃ楽しいアフターライブでした。

そのあと、近所にチラシを持っていくというカニコーセンさんを案内して、アフターアワーズに。
最終電車で帰るカニコーセンさんと少し飲みました。
同行は、広島から来たShiro Takeuchiさん。
今までも何度かライブでお顔を見かけたような気はしますが、
お話するのは初めて。

しかし、ワシが親しくさせて頂いてる宇和島の清家さんと大学の同級生ってことで!
なんだか、グルグル繋がるもんやなあ、
とまたしても、思った夜でした。

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