ムジカの福2022〜ふちふなエット

昨日は、幸せになりに自宅療養後、初のムジカに。
これは、ほんま外せない、幸せ確率120%の極上組み合わせライブですわ。

まずは愛知(現在は岐阜在住)のEttさんから。
一曲目からワシの好きな「楽しや汽車の旅」。

その後は、いきなり、さゆりさんの啖呵。
「エッ寅次郎」らしいです。

ほら、もうホッコリ。
ほら、もう楽しい。
Ettさんの独特のゆるいペース、ゆるいユーモア、
ほんま落ち着きますわ〜。

渓さんかつてはアロエベラにハマりまくってたそうで、
アロエをモチーフにした数々の曲の中から「野菜の王様」って曲を。
マジにアロエの良さを歌ってるとこが、余計におもろくて、クスクス笑いながら鑑賞。

そして、渓さんの今の興味は、ヨーデル一本らしいっす(笑)
で、できた曲は、題名忘れたけど、カタツムリのヨーデル。
めちゃくちゃファンキーな曲で「どこがヨーデルやねん」思ってたら、
唐突に渓さん「ヨ〜レリヒ〜」歌い出した。
確かにヨーデル、けどなんか違う気もする。
もうおもろくておもろくて「ヨ〜レリヒ〜」心待ちにして笑っておりました。

そして関西からは京都のふちがみとふなとさん。
ほんまにこの組み合わせはたまらんなあ。
ふちふなさんも、柔らかく、心の痛いところを撫ぜるように届いてくる。

そしてこの日の船戸さんのTシャツは「ヒロシデス。」
「知ってるわ!」と突っ込みつつ聴く。
それにしてもこの日の船戸さんのベースは、
いつになく尖ってる感じで、むっちゃ飛ばしてる。
かっこいい!
思わず、「ヒロシ〜!」って叫びそうになる。
叫んだ方が良かったんやろか。

ふちふなさん、ほんまに柔らかいんやけど、
その奥には、すごくパンクなところがあって、
それを包み込んで、柔らかいのが、
初めっから優しいより、大きな優しさを持ってる気がして、
ワシは、ふちふなさんの音楽によっかかれるような気持ちになる。
昨日はやらなかったけど、そんなふちふなさんが垣間見れる動画を。

お!純子さんがピアノを弾き始めた。初めて観るかも。

高田渡さんの「火吹竹」を歌うのは初めて聴くなあ。
めっちゃええ曲なんやけど、なんかふちふなさんのオリジナルにしか聴こえない。
こじんまりと、だけどすごく豊かで幸せな世界を感じた。

そして、この組み合わせのお楽しみ、Ett&ふちふなのコーナー!
まずは、女性二人、「にぎやかシスターズ」いうらしいです(笑)
おお!純子さん、小さいエレキギター持ってる!
似合わないこと、山の如し。

もうここから最後までずっと笑いっぱなし。
音楽は、どれも極上なんやけど、
全部面白すぎて、あんまり記憶がない(笑)
飲んでなかったのに。

二曲目からは男性陣も登場。

ええ感じの音楽聴かせてくれるのか、思ったら、全員割烹着着て、
合唱団風の音楽漫才みたいなん、始まりました。

「猫騒動」、アホらしくて、おもろかったなあ。

果ては、昭和のいるこいるさんまで登場。
のいるこいるさんのネタを音楽に乗せて。
さゆりさん、のいるこいるさんが好きすぎて、
出待ちまでしたらしい。
昨年末、こいるさん亡くなって、ほんまに寂しかったんやろうなあ。

アンコールの「健康一番」もおもろかった。
ダブルアンコール、用意してなかったらしいけど、
モロ師岡さんの「精神年齢十四歳」で乗り切る(笑)

ほんま、最後までホッコリしっぱなしの楽しい時間でございました。
終わってから、船戸さんに、Tシャツの後ろ側も見せてもらいました。

知ってる!ちゅうねん(笑)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA