眠くなる本。
実家泊。
なかなか寝つけず。
ワシの本とか、たいてい処分したんだが、
なぜか残っていた「吾妻ひでお大全集」とか徒然に読むと、
面白くて、余計に目が冴える。
あかん。
と、数冊残ってる本を見る。
藤原新也の「アメリカ」。
これもあかん気がする。
橋本治の「問題発言」。
これならええかな。
面白いんだが、独特の同じようなことを
いろいろ違った言い回しする文体が、
呪文のようで、
数ページで落ちる。
熟睡とまでは言わんが、
まあそこそこ気持ちのいい目覚めかな。
さあ、もうすぐお坊さんが来はる。