ジョー・バターン。

先日、良元優作さんが聴いたことない曲やってて、
おもしろい曲だったので、終演後、「なんて曲ですか?」と聞くと、
「曲名忘れたんですが、ジョー・バターンの曲ですわ。
え~~すよ!ジョー・バターン」とのことだった。

名前は何となく聞いたことあるけど、
ちゃんとは知らなかったので、CDを買って聴いてみる。
めっちゃ気持ええ。
ラテン系リズムだけど、猥雑で、ほこりっぽくて、
なんとなく、スペシャルズを思わせるとこがあるなあ。
その辺も好きやなあ。

当時「ブーガルー」とか「ラテンソウル」とか呼ばれて、
リズム&ブルーズからサルサへの橋渡しになったような音楽らしいけど、
サルサほど洗練されてなくて、ごちゃごちゃしてる感じが、
路地裏っぽくて、ワシ好み。
サルサも嫌いじゃないんだけど、何曲か聴いてると飽きてしまうのは、
洗練されすぎてて、ワシにとっては引っかかりがないからかもしれんな~、
と、ジョー・バターン聴いてて思った。

一度しか聴いてないので、どの曲を良元さんがカバーしたかは、分からず。
このCDには入ってないのかなあ。
良元さんの場合、カバーでも良元さんの曲になりきってるから、
聴いても分からん可能性もあるしなあ。

けど、良元さんがこういう音楽聴くのか。
なんか意外だけど、良元さんの幅の広さが感じられて、
かなり嬉しい気もする。

音源は、一番ヒットした「サブウエイ・ジョー」。

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