ヒネモス、危機一髪。
誰もいなくても、
自分を「できる男」と見せたがるしょうもない癖があり、
先回りして準備しようとしてしまう。
しかし所詮はダメ人間なので。。
帰宅時、エレベーターの中で家の鍵を出そうとする。
鍵は取り出せた。
しかし、キーフォルダーの金具がバカになっていたようで、
ひとつの鍵がカランカランと転げ落ちる。
ちょうど、エレベーターのドアが開き。。
ドア下の穴に、鍵が1/3ほど突き出たところで転がり止んだ。
危ねえ!危ねえ!
もうひと転がりしてたら、
鍵も、ワシの気持ちも、奈落の底。
今頃、泣きながら鍵の百十番の電話番号を検索してるところであろう。
これからは、ダメ人間を自覚して、
エレベーターの中で、別のことするのは慎もう。
同じ場所で再現しようとしたが、
とてもその勇気もなく、記憶にある鍵の状態を机の上で再現。
この辺も、またダメ。。