2022年10月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月11日 hashimoto 映画 映画「3つの鍵」。 ナンニ・モレッティの新作「3つの鍵」。どこにでもいそうな、だけどみんな少しずつ、どこか病んでるような3つの家族の物語。 人は同じではない。家族でも、少しずつ違っている。当たり前のことだ。だからと言って、わかりあえない訳で […]
2022年9月15日 / 最終更新日時 : 2023年9月15日 hashimoto 映画 忘れるから生きていける。覚えているから生きていける。映画「百花」。 久しぶりに大きな映画館で観た映画は「百花」。 認知症の母と、振り回されつつ、次第に過去と向かい合って行く息子の物語。「認知症」をベースに忘れること、覚えていることの両方の意味を探ってるのが素晴らしい。何もかも覚えているこ […]
2022年9月15日 / 最終更新日時 : 2022年9月15日 hashimoto 映画 夫婦の葛藤、、かと思ってたら。映画「靴ひものロンド」。 こないだ「彼女のいない部屋」という一癖も二癖もある家族の映画、観たばかりなのに、夫婦、姉弟という同じ家族構成やけど、全然違う面白さの映画を観てしまった。「靴ひものロンド」。 旦那の浮気告白から、どんどん捻れて行く夫婦関係 […]
2022年8月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月31日 hashimoto 映画 葛藤を抱えた人が、自分以外の葛藤を知る時、風景は少し広がる。映画「幻の蛍」。 ※ややネタバレあり。 こじんまりとした、だけど気持ちのいいもんが残る映画だった。「幻の蛍」。 離れて暮らす姉と妹。姉は、しっかりしてて我儘を言わない分、自分で溜め込む。妹は、伸び伸びしてて、末っ子な分、ちょっと甘えたでわ […]
2022年8月18日 / 最終更新日時 : 2022年8月18日 hashimoto 映画 ずっと緊張しっぱなしでした。映画「灼熱の魂」。 2時間ちょい全編、抜くところのない緊張感が続いた。10年くらい前の映画「灼熱の魂」のデジタル・リマスター版。 冒頭のカメラを見つめる少年の目の力で鷲掴みにされて、その時感じた緊張感が最後まで途切れることがなかった。 亡く […]
2022年8月18日 / 最終更新日時 : 2022年8月18日 hashimoto 映画 なんだかわからんけど、ええ気分。映画「ローカル・ヒーロー 夢に生きた男」。 ※ネタバレ、あります。 なんだか、観終わっても、何を観せられたのかよくわからない。だけど、なんかほっこりした気持ちになってる映画だった。音楽がダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーというのに惹かれて、1983年制作の映 […]
2022年8月17日 / 最終更新日時 : 2023年8月17日 hashimoto 映画 36年前に制作された、その28年前を舞台にしたオシャレ映画「ビギナーズ」。 「おおお!リバイバル上映か!懐かしい!」と、映画「ビギナーズ」を観る。イギリスの音楽映像の巨匠、ジュリアン・テンプルの1986年作のミュージカル映画。 ん?こんなストーリーに、こんな音楽だったっけ?制作は1986年だが、 […]
2022年8月10日 / 最終更新日時 : 2023年8月10日 hashimoto 映画 ただただ楽しかった。映画「恋するボクとゾンビの呪い」。 おもろかった!ゾンビ、ゲイ、恋、進路、家族、ミステリー的要素、いろんなもんが、ごちゃ混ぜになりつつ、芯はブレてない感じのするフィリピン映画「恋するボクとゾンビの呪い」。 多少、ストーリー的には雑な感じのするところもあるん […]
2022年8月6日 / 最終更新日時 : 2022年8月6日 hashimoto 映画 キュンキュンしまくり。映画「プアン/友だちと呼ばせて」。 よかった〜〜。あまり期待してなくて、制作総指揮に「ウォン・カーウァイ」の名前見つけて「懐かしい」って思いだけで観に行ったけど、こんなにキュンキュンするとは思わなかった。映画「プアン/友だちと呼ばせて」。 主にタイを舞台に […]
2022年8月6日 / 最終更新日時 : 2022年8月6日 hashimoto 映画 目指すは、現代の闇の部分も描いたファンタジーか。映画「きっと地上には満天の星」。 あう!厳しかった〜〜!いえ、映画のストーリーとかの中身ではなく。 閉所恐怖症だから前半部分の真っ暗なトンネル内ばかりの映像で、息苦しくなる。臨場感出すためだろうし、その狙いはよくわかるし、正解だとも思うんだけど、乗り物酔 […]