枝魯枝魯。

桜にはまだ少し早かったけど、
春の京都。
木屋町を四条から下がった松原あたり。
高瀬川を見下ろす枝魯枝魯にお邪魔しました。

まずは景色にやられたのですが、
何を食べても笑うほど美味く、
器のひとつひとつも趣味が良く、
酒も酒器も素晴らしく、
煙草まで吸えて、
お店の方のアテンドも愛想良くて素晴らしく、
何ひとつとして不満のない食事でした。

唯一、お支払いのとき、ビクビクしたのですが、思ってたより、随分安く、
「ほんまにそれでええんですか?」と
聞きたくなるようなお値段。
ガバガバ酒飲んであの値段ってことは、
酒飲まなければ、確実に片手で足りる値段でした。
あの品の良さ、あの料理のうまさ、あのシチュエーションで「両手超えるかな?」と
思ってたので、
ほんま拍子抜けしました。

連れてってくれたシマバヤシさん!
ありがとうございましたー!

枝魯枝魯、激しくオススメでございます。

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