カニコーセン@千鳥温泉。

25日、クリスマスの日曜は、
年末恒例、カニコーセンくんの千鳥温泉ライブ。

やったんすが、前日のライブ打ち上げで泥酔したワシは、
クソ寝坊して、20分くらい遅れて到着。
しかも、頭、朦朧としてて、
記憶が覚束んダメ状態やったんでございました。
「もう寝落ちしたら、寝落ちしたでええか」
くらいの気持ちで、ゆるく聴いてると、
それはそれで、いつもと違って聴こえて来て、心地よい。
よく知ってる曲が、いつもと違うとこに落ちてくるようで、
「こういう聴き方もありやなあ」思ったのでした。
(半分、言い訳やけど)

その中でも記憶に焼きついてる「この日の一曲」は、
「ミルクマン・オブ・ヒューマン・サッドネス」は、
歌詞といい、メロディといい(あ、メロディは替え歌か)、
とんでもない名曲ではないか、と思ったのでした。

28日には「ああ素晴らしき音楽祭」への出演を控えてたカニコーセンくん、
「満月の夕」と「デイドリームビリーバー」を公開練習。
気持ちの入ってなさが、カニくんらしくて、おもろかったですわ。

「友達がほしい」は、今の時代を斜め後ろから突き刺したような名曲やなあ。
ロボットと人間の違いって、詰まるところ、
自分で考えるかどうか、一定の刺激にいつも同じ反応示すんなら、
それは思考停止してて、ロボットと一緒なんやろなあ、
と聴きながら思う。
ほんで、それは為政者にとって、
一番都合のいい国民である。
ということまで、歌い込んでるカニコーセンくんの社会性を
ちょっと恐怖しながら、感じてしまう。

千鳥温泉のライブは、13時のライブ終了後、
14時半からの入浴券付きなのだが、
1時間半も持ちそうにないワシは、
ライブ終了後、カニコーセンくんに年末の挨拶をして、
とっとと家に帰り、
入浴開始タイムには、家で爆睡モードに入っていたのでした。

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