野郎三人クリスマス・ライブ。安藤八主博、良元優作、あうんさん・すうじぃ@中央区民センター。

ちょっと時間経っ子まいましたが、今年のクリスマス・イヴは、
ワシ史上、一番くらいに男臭いクリスマスでございました。
優作くんの配信でお馴染みのトリオ、ザ・たこさんの安藤さん、すうじぃ、優作くんの
クリスマス生ライブ版。
ときどき配信で観て「楽しそうやから一回、生で観てみたい」
思ってたんで、念願叶った感じでした。

この三人のテーマなのかな?「スティーリン」で、景気よく始まり、
クリスマスらしく「フェアリーテール・オブ・ニューヨーク」が始まる。
優作くんのゆったりしたイントロから、
あんちゃんのボーカルと続き、盛り上がって行く。
この曲をクリスマス・イヴに生で聴けるとは、めちゃくちゃ嬉しい!

ゆるゆるトークも、生で目にすると、
やっぱ新鮮!楽しい!おもろい。
ずっとトークでもええわー。
と思ったりもするが、
演奏始まると、おお!あんちゃんのギター、
ノイジーでかっこいいやん!!

基本ブルースやと思うんやけど、
演奏に狂気が少し混じってて、
ブルースと言うより、ちょっとサイケに聴こえる。
言うなら、サイケデリック・ブルースか。

この3人のときの優作くんは、
なんか肩から完全に力抜けてて、
楽しそうやなあ。
配信ときも、同じこと思ったけど。

二部は優作ソロから。
こうゆう広いとこで聴くの久しぶりなんで、
音の広がりが面白い。

こんな広めのステージがあって、
その下平たい床ってとこ、
大人になってから、ほとんど来たことないんで、
高校の文化祭かなんかみたいな気分になる。

「光あふれる国」、ほんまに、ええ歌やなあ。
こういう広いとこで、聴くと、
果てしなく世界に広がって行く気がして、嬉しくなる。

あんちゃん、すうじぃ入って来て、しばらく雑談タイム。
楽しいわー。

あんちゃん、先日亡くなったばかりのKING SIZEのおしょうさんへの思いを
熱く語って、そのKING SIZEの「君の気持ち」を歌う。
ええ歌やし、あんちゃんの気持ちが、ズドンと乗っかってて、
じわ〜〜〜っと胸が熱くなる。
ええクリスマスや。

ええなあ。3人でハモるとこ、たまらぬ!
途中やけど、もう「ありがとう!!」な気持ちになってまう。

トークは、相変わらずウダウダで、どこに向かうかわからんけど、
それがおもろいー。
すうじぃのツッコミがおもろいんやけど、
ときどきすうじぃもボケに回って、
とりとめがなくなるとこ、おもろいわあ。

やートークも楽しかったし、
音楽も、他では聴けん楽しいのんやったなあ。
楽し過ぎて、ラストに「ジングルベル」やるまですっかり、
「クリスマスライブ」いうのん、忘れてた。
その「ジングルベル」もただの「ジングルベル」やない。
優作作詞バージョン。
民族も、宗教も超えた、ええクリスマスソングになってました。

アンコールの拍手の響き方が、いつもと違うのに、少し驚く。
天井高いもんなー。
アンコールは優作一人で「ペプシドライブ」。
ああ、なんかみんなと肩を組みたくなる気分!
こういうパーティにふさわしい選曲でやなあ。

その後の打ち上げはpug27の奥地さん飛び入りの演奏もあって、楽しかったし、
ちょっと変わってたけど、最高のクリスマスパーティでございました。

あ、どうでもええでしょうが、ワシもクリスマス衣装つけて、臨みました。

ジャンパーまでクリスマスカラーに。

って、冬中、ずっと着てるんやけど。

プロデューサーさわちゃん、ありがとう!!

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