「ありがとう」と「ごめんなさい」。
「ありがとう」はできても、
「ごめんなさい」はできないのか。
ワシにも、そーゆーとこ、
なきにしもあらず。
けど、それができないやつは、
いつか潰れると思う。
似てるようで違う、
「ありがとう」と「ごめんなさい」を、
わかるように、なりたいな。
なってほしいな。
プライドか!
プライドってやつなのか!
あの世界で一番めんどくさいあいつが!
世界中の諍いの原因にもなってるあいつが!
ここでもまた、
ワシをも、ワシの知り合いをも、ダメにしてるのか!
プライドが「ありがとう」までは
ゆるしても「ごめんなさい」を
許さないないのか。
もーほんまに!あいつは!
感謝は、し放題、
謝罪は、責任を伴う、
とか考えてるん?
そーやとしたら、それの何があかんの?
薄っぺらい感謝より、
内容ある謝罪の方がええんちゃう。
まして、それが全部金に置き換えられるなら。
あ、そーか!君の置き換えられる金額は、
薄っぺら過ぎて、感謝どころか、
謝罪になるわけないもんね!
お渡ししたその国に感謝されることもなく、
最初の握手で「えらい重いおみやげ!」と思われて、
「重いお土産くれる国」って、
思ってほしいんだよね。
国民が餓死したり、子ども殺したり、
死んだ親、隠したりしてでも。