「ラヴラヴスパークのあったか優しいラヴあんで」ラヴラヴスパーク、安宅浩司、アンドウケンジロウ、良元優作@ムジカジャポニカ。

昨日のムジカは、ほっこりしてましたわ〜。

まずは、安宅浩司さんのソロ。
たぶん、初めて拝見します。
インスト曲から弾き語りへ。
伸びやかで春らしいわあ。
根っこにアメリカンルーツミュージックの匂いがほのかに香って、
なんとなく「なるほどなー」と思う。

「こいコーヒー」はAZUMIさんもカバーしてる外村伸二さんの曲、
好きな曲やられると、急に距離が縮まる。

ボトルネック使ってインストでやった
フォスターの「Hard Times Come Again No More」。
めっちゃ沁みた。
広かった。広い世界が見えた。
和やかで誠実な歌やな〜〜。

安宅さんバージョン見つからなかったので、
ジョニー・キャッシュのバージョンを。

おお!アンドウケンジロウさんがゲストで出て来て「ペーパームーン」。
アンドウケンジロウさん、めっちゃ久しぶりやけど、
やっぱり優しい〜クラリネット。
アンドウさんの演奏って、こうやったわ〜と
心が思い出すもんなんやな。

二番手は良元優作くん。
関東遠征から直接のムジカ入りらしい。
今日はなんかステージ衣装っぽいなあ(笑)
しかも、いつも以上に音がなんかほんわかしてる気がする。
音も春めいて来てるってことなんかな。

「星を見ながら」でミラーボール回る。
なるほど!グッジョブっす!!

「春の虹」は「ペチカ」のメロディから。
そうか冬が終わって春が来るって感じなんか。

今日の優作くんは冬でガチガチに硬くなった体をほぐしてくれる気がする。
あ、ワシはそれほど、ガチガチなってませんがね。
優しくて芯のある音ってことなんやな。

おお!「鉱夫の祈り」生で聴くの、めっちゃ久しぶりー。
優作くんの歌う高田渡さんの音楽、
もちろん優作くんにしか出せない音なんやけど、
渡さんへの敬意もある気がして、嬉しくなってしまいます。

ラストは「きっかけ」。
ほんま春やなあ。
何か始めるか。

そしてトリはラヴラヴスパークの長谷川一志さんが安宅浩二さんとアンドウケンジロウさんと。
おおいきなりご機嫌モードやん。
一志さん、一人でもハッピーなんやけど、
二人の協力助っ人で、ハッピー度がさらにアップしてるなあ。
ああ、こりゃいいトリオだわ。

演奏も、三人のキャラも、すべてほんわかハッピー・ベクトル。
ほんま春らしい。

アンドウケンジロウさんがサム・テイラーで安宅さんがバタヤンになる曲
「青い鳥」は、めっちゃ昔の演歌調の曲、
「実験室の夜」から生まれたらしい。

せっかく「眠る人よ」って曲やったんで、
目を瞑りながら聴いてると、ほんまに寝落ちしかけた(笑)
ラヴラヴスパークの音楽は、ハッピーで、気持ちよく眠りを誘う、
きっとええ夢見られるんやろなあ。
今度、寝るとき試してみるか。

ラストは「サンキュー」。
アンドウケンジロウさんのクラリネットが、気持ち良いくらいハマってる。
なんか左京区の風景が浮かぶなあ。

アンコールは自粛生活中にできた曲らしい。

今日のお客さん、なぜかミュージシャンが多い。
ヨッシー、なーちゃん、ジュンくん。
こういうライブ、まずハズレはない気がする。
ラヴラヴスパークの長谷川さんが今日客席にいた
永江孝志さんとベートルズさんとやってる動画ありました。

ほんま、3組とも、春にふさわい、
ほんのりと桜色の、気持ちいい音楽、
やってくれはりました。
ちなみにタイトルは「あったか(安宅)優しい(優作)ラヴ(ラヴラヴスパーク)あんで(アンドウ)」
ってことらしいです。
わからんかったわ〜。
すんません!

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