OKI@ムジカジャポニカ。

ワシ酒復帰ムジカジャポニカ
ファーストライブはアイヌのOKIさん。
豊田の橋の下や福岡のサンセットで観たことはあるけど、
室内では、初めてかな?
もちろん、ワンマンも初めて。

OKIさんの演奏するトンコリって
アイヌ楽器の音って、独特でええ。
弦をこすってる、その指の腹の音もちゃんと響いてて、
すごく体温を感じる音色や。
こんな近くで演奏するの観るの初めてやが、
左手も弦を押さえるのではなく、弾いてるみたい。
弦が六本なので、基本は六音で
演奏してるのかな?
そういう意味では、ギターよりも
琴とかに近い楽器なんかもしれん。
音程というより、ほかの弦との関係性で
音を紡いでいく感じは、
カリンバ(親指ピアノ)に似てる気もする。

MCで、アイヌの音楽について
語ってくれるのも嬉しい。
野外だとその辺は聴こえないもんなー。

こういう音楽を聴いてると
普段聴いてる音楽が
リズムに縛られたもんに感じてくるなー。
リズムに従うときもあるんだけど、
ふと気がつくと、ちゃうとこに行っちゃってる。
それは変拍子とかでなく、
リズムがないわけでもなく、
不定形ってのが近い気がする。
最初は面食らうけど、
慣れると、それが自然に思えてきて、心地よい。
風とか、川の流れとか、雲とか、
ずっと同じリズムではないもんなー。
そーゆーことなんちゃうかなー、
と勝手に想像する。

かと思うと、しっかりリズムがある曲もあって、
そういう曲もメロディにはアイヌっぽさがあって、
明らかに風変わりだから、
クラブとかとの親和性は高いんやろなーと思う。
トランス、入りそうになるもんなー。

二部は、リズムが強調されて、
よりクラブ色が強くなった感じかな?
OKIさんは普段ダブバンドで活動されている。
けど、どんだけリズムが前に出て来ても、
芯のところでブレてないから、
形は異色かもしれんけど、
やっぱりアイヌの音楽なのだ。
だからカッコいいのだ。

あまり言いたくないのだが、
逆に民謡の体はあるけど、
芯がポップスに行ってしまってる
音楽をときどき耳にする。
なんか、かっこ悪いなーと思う。

お!口琴が出て来た。
たぶんアイヌの口琴ムックリやろう。
紐引っ張って音程変えたり、
アタック音にしたりするんやな。
よう響く!おもろい楽器や!

アンコールは「みんなで歌うコーナー」。
言葉の意味は分からんけど、OKIさんに付いて歌い、
アイヌの輪唱みたいなん。
タイミング難しかったけど、けっこう楽しかった。

もう22時遥かに超えてたけど、
ダブルアンコール。
静かな、森を思わせる曲。
ああ、ワシ、こういうのが一番好きかも!
最後に聴けて良かった。

CDやレコード、どれも欲しかったけど、一枚に絞った。
OKIさんと沖縄の大城美佐子さんとのコラボ!!
日本の端と端が、どう響き合うのか、
縄文の共通点は見えるのか、めっちゃ楽しみ。
ああ、でも安東ウメ子さんのも欲しかったなあ。

次回は、それ狙いで!!
なので、是非、また来てくださいねー。

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