「ほがらか番外地」ラッコさん、ペニー・スー、カニコーセン、ハナクソ@釜晴れ。
昨日は、釜晴れの昼間ライブに。
タイトルが、なんかめっちゃええ。
まずは、初めて観るラッコちゃん。
ラッコブラザーズで登場する予定やったんですが、
諸般の事情で、一人出演になった模様。
「夢は夜ひらく」の替え歌から。
他も「業」を感じずにはいられん曲を数曲。
短いけど、切れ味鋭い、おもろい演奏でした。
動画見つかりませんでした〜!
残念!!
続いては、久しぶりのペニー・スーくん。
高松美代子の法被で登場!
夏らしく「チェリオ音頭」から楽しゅう始まり、
次第に、可笑しくて悲しいペニーさんワールドが染み出してきて、
西成の町に染み込んで行く。
やったー!最高のタイミングで「高松美代子」!!
ワシの話もチラッとしてくれてから歌い出してくれた。
やりとり、覚えててくれたんやな、嬉しい!
法被の高松美代子,,刺繍やん!すげ。
この曲、ほんまにええなあ。
競輪選手としてだけやなく、人間としての高松さんに対する
ペニーくんの愛情に溢れてる。
高松さんが映画になったら絶対主題歌にしてほしい!
ペニーくん、カニコーセンくんに、観客できてる立山青くん、
おまけにワシのアートアイドル、池田慎さん!
ワシのオールスターズやわ!
自転車の鍵の歌の激しい衝動が、
おもろいやら、気持ちええやら。
ペニーくんの動画、長いけど、これしか見つかりませんでした。
ペニーくん、55分50秒あたりから始まります。
そして47歳のフリーター、カニコーセンくん!
今日は何か畳み込むように、悲しみが襲ってくるような演奏。
その悲しみを一気に解放するような
「酔いが醒めたらうちに帰ろう」きっかけで、愉快路線に。
カメラ向けたら、なんだか迫って来たぞ!
近すぎて怖い(笑)
ゲラゲラ楽しく「自分天国」で、客席も最高潮。
ショーとしての完成度が高まってるなー。
トリは高知の「ハナクソ」さん。
この方も初めて拝見するのだが、
三上寛さんのお弟子さんと聞いて、俄然期待が膨らむ。
さすが寛さんのお弟子さん。
たぶん、元々の曲はかなりメロディアスだと思うんやけど、
それを衝動のまま、歌い上げる。
カッコええぞ。
ザクっと言うとフォークかもしれんけど、
そこいらのロックより、よっぽどロックやんか!
二曲目で、もう,汗ダラダラ。
すげえ熱量。
曲によっては、ギターは、すげえ詩的で美しい。
それが激しいボーカルと、緊張感のあるバランスを保ってて、
聴いたことのない音楽になってる。
汗と涎と鼻水の混じる、ほんますげえ熱演。
もしかしたら、涙も混じっていたのかもしれない。
と思ってしまう熱くて、揺り動かされる音楽。
ほんま来てよかった!
ジョーストラマーに語りかける曲が、すげえ良かった。
ワシ、今鷲掴みにされてる?
これはちょい衝撃。いや事件か。
やんし、この日はPAやったけど、
途中から踊りまくってました(笑)
そら、やんし、好きやろなあ、こういうの。
次は、やんしと対バンしてほしいっす!
あんまり楽しくて、この日は投げ銭やったの、すっかり忘れてましたよ。
ワシ、終わったら、すぐに帰って、別のことする予定やったんやが、
こんな楽しいライブの後、
そんなことできるわけもなく、
打ち上げまで居残り。
初めて立山青くんとゆっくり喋ったり、
カニコーセンさんとよもやま話したり、
ハナクソさんに話しかけたり、
ペニーさんとも、久しぶりに話してたりすると、
ちょっと酔っ払ったキム・ガンホくんが来たり、
風呂上がりの川島くんが来たり、
釜晴れにおるのに、
この日は演奏しなかったミュージシャンのカラオケ大会になったり、
そのカラオケ、青くんは、むっちゃ良かったけど、
ガンホがなかなかのスカタンやったり(笑)、
やんしと川島くんと記念写真撮ったり、
ペニーさんと川島くんのツーショット撮ったり、
どんどん楽しい要素が積み重なってって、
気がついたら、北千里の駅。
また堺筋線で寝てしまったらしい。
ほんま、学習せんやつやなあ!
けど、河原町行きやなくて、ほんまに良かった。
なんとか天神橋筋六丁目駅まで帰り着いて、
タクシーで帰宅するのであった。
ああ、情けない。
けど、楽しすぎるくらい楽しかったので、
後悔はない。
ああ、そんなこと言ってるから、
また同じこと繰り返してまうのか。