ぶらぶら京都⑥「河井寬次郎とその系譜 Ⅱ期」@ZENBI。

人混みかき分けて向かったのは、祇園にある美術館、ZENBI。
ここは美術館も好きだし、
鍵善良房さんがやってるので、
民藝関係の展覧会も多く、
ほぼ全ての展覧会行ってる気がする。
今回やってたのは「河井寬次郎とその系譜 Ⅱ期」。
Ⅰ期も行ったんだが、やはりこっちも観たかったのだ。

Ⅰ期の話ブログに書いたな、と探したら、
この時も、山荘美術館とセットで行ってた。
この時の山荘美術館の展覧会は、
やはり鍵善良房さんと縁の近い黒田辰秋さん。
この二つの美術館、連動してるんかなあ、
思うくらいワシ好みやな。
建物も展示内容も。

前回は寛次郎さんと、その養嗣子、河井博次さんの展示だったが、
今回は、寛次郎さんと、甥の武一さん、とその息子さんの透さんの展示。

なんか今回から写真OKになったみたい。
「寛次郎さんの」「武一さんの」「透さんの」と意識して観ると、
フィルターかかっちゃう気がするので、
作者名、あまり観ずに気に入ったものを写真に撮る。

びっくりしたのは、山荘美術館で買ったマグネットとほぼ同じ形、
同じ色使いの作品が展示してあったこと。

この日のワシのコース、間違ってなかったんやな、
と少し嬉しくなる。

河井寛次郎さんが鍵善良房さんのために書いた「くずきり」の文字。
このリズム感、すごい好き。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA