糸満ハーレー。

糸満ハーレー、行ったら、始まってました。
ちょっと焦ったけど、一日中やってるらしいです。
もう、いきなり楽しい!!

最近、大阪から首里に引っ越された山本さんと再会!!
なんか嬉しい。
移住のこと、いろいろお聞きしたい!

なんかわからんけど、いらんとこ触ったみたいで、
変な額縁付いてしまいました。
山本さん、すみません!

糸満漁港近く、イズミさんの同級生のおうちで、
お昼をご馳走になる。
これでもか!これでもか!と豪華な料理が次々に!
三枚肉も、中身汁も、刺身もうまい!!
こんな友だち宴会、なかなか参加できんもんなー。
めっちゃ嬉しい楽しい!

なんと、スモークのミーチュさんも来た!!

保険の代理店名がスターマン!

やっぱりワシのスマホで撮った写真には、
いらん額縁が。
すんません!!

沖縄水産のTシャツ。
甲子園思い出して、ちょっと上がる。

出航するところを見学。
サバニひとつひとつのデザインも面白い。

オープン参加のアヒル取り競争。
生きたアヒル30羽、スイカ50個、
ガチャガチャカプセルに入ったモズク引換券を取り合います。
批判もありますが、
年に一度、感謝しながら頂く、という気持ちがあれば、
ワシはいいと思いました。
流石に飛び込みませんでしたが、見てるのも楽しかった!
ミーチュさんは飛び込んだらしいです。

イズミさんの海猫商店のノボリ発見!
イズミさんがハーレーを主宰する団体に寄付してくれたおかげで、
ワシはテントのある席で観ることができました。
日陰じゃなかったら、完全に熱射病なってたんやないか、
ってくらいの日差しだったんで、めっちゃ助かりました。

スマホのカメラ、知らん間に額縁つけるとこ、ポチってたみたいです。
ここで気がつきました。お見苦しくて、すんませんでした。
さて、勝負は佳境に入ってまいります。まずは職域ハーレー決勝!
優勝したのは、沖縄サーフライダー連盟。

門中(むんちゅー、一族みたいな意味)ハーレー、決勝。
親族でこんだけ若い男が揃うのが、沖縄なんやろなー。
勝ったとこの今晩の宴会はさぞ盛り上がるんやろな。
その栄誉に浴したのは、玉城門中でした。

おじいたちのシャツが、
全部カッコいい!
年に一度の大切なお祭りなのでここぞとばかりに
カッコつけて、ジョートーかりゆしらしいです。

これがクンヌカセー。
写真ではわかりにくいですが、途中で一度サバニを転覆させて、
シンカ(漕ぎ手)も全員海に入って、
船を戻して、水を掻き出して、
また漕ぎ出すというおもろいレース。
ほんま迫力あって、おもろかったです。

今年は、ひとつ事件が。
新島というチームが、船から水の掻き出しが
甘かったのか、2回目の転覆。
これは糸満の人も記憶にないらしい
出来事やったらしいです。

当然新島は、だいぶ遅れてゴール。
でも最後まで必死で漕いでる姿は美しかったです。

そして、この屈辱が祭りの最後のレース、
一番の栄誉のかかったアガイスーブでのドラマに繋がりました。

たぶん、何年経っても、話題に出そうな二度転覆らしいです。

さて、そのアガイスーブ。
これが糸満ハーレーのクライマックスです。
西村、中村、新島の三村の、
選りすぐりの漕ぎ手による長距離のレースです。
おじいたちも身を乗り出します。

その前に各サバニが村船の周りを3周する儀式。
糸満漁協の旗は、なぜかレインボーフラッグ。

さすが、メインイベント、アガイスーブ。
スタートラインに並び、すべての漕ぎ手を紹介してます。

ここに出れるだけで栄誉なんやな!
なんかワシまで熱いもんがこみ上げる。

アガイスーブ、感動しました。
クンヌカセーで掻き出し切れずに二度転覆するという
大失敗をしてしまった新島が、このメインイベントで雪辱を果たし、
勝った瞬間、岸壁から応援の人が次々と海に飛び込んでました。
三連覇がかかっていた西村は、櫂で水面を叩き、悔しがっていました。
今日一日のにわかファンですが、
胸が熱くなって、言葉がもつれるくらい心が動き、涙ぐみました。
年齢とともに涙腺緩んでるんでるみたいです。

きっとこれでクンヌカセーでの転覆も、笑い話になるんやろなあ。

さあ、これで、糸満ハレーは終了。
来て、ほんまに良かったです!
でも、祭りは終わらず。
次は糸満ハーレー歌大会に続きます。

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