HOT MOTTO GUMBO初日(20240706)、the Tiger、マチルダロドリゲス、ボガンボローザ、井垣宏章、三木康次郎@磔磔。

遅くなりましたが、七月六日、七日の、HOT MOTTO GUMBOの感想です。
まずは、初日七月六日分から。

17:30オンタイムに、電気が消える。
アリサ・フランクリンの「チェイン・オブ・フールズ」に乗って
the Tigerが登場。

いきなり「ダイナマイトに火をつけろ」かー!
最後まで持つかな?ワシ(笑)
女性やけど、むちゃくちゃパワフルなハイトーン。
ちょっとアメリカザリガニのツッコミに似てるか(笑)
けど、ほんまに力強い。

the Tiger、けっこう若いと思うんやけど、
正統派の重厚なロックで、ちょい嬉しくなる。
王道過ぎるからか、たぶんオリジナルの曲にも、
既聴感あるんけど、好きな感じなんで、全然構わない。
ぶっ飛んだコーラスが、ジャニス・ジョプリンぽくてかっけー。

ギターソロのフレーズとか聴いてても、
60年代70年代、そーとー聴き込んでるなー、と思う。
若い人がこーゆーのやるのを聴くの、
やっぱり嬉しいなー。

おお!ゲストでDr.kyOnさん!
kyOnさんの鍵盤入ると「泥んこ道を二人」の泥臭さが、
さらにます気が(笑)。
kyOnさんのアコーディオン自体は、
コロコロ転がってるのになあ。

けど、どんとのリアルタイムとか絶対知らんはずの世代が、
こんなに楽しそうに、やってるん、むっちゃ嬉しいわー。

続いて玉城さんのマチルダロドリゲス。
今日もゆるゆるMCから始まりましたが、
音始まると、すげえタイトでカッコええ。
ノイジーで攻撃的な音やのに、どこか音頭的で、土着感あったり、
ちょいユーモラスやったり、ほんま独特ですわ〜。

けど、三人とも、やっぱり、すげえなあ!
特に玉城さんのギターは、40年以上聴いてるはずやのに、
未だに飽きるどころか、びっくりさせられる。
ずっと好きっす!!

これは珍しい!「はなのあな」。
これ生で聴くの初めてかも!
こんな動画、ありました。
MCで終わってるの残念!!

なので、音源も探しました。

お「虹のまりちゃん」は、
小関さんがリードボーカルなんや!

玉城さん、順番間違って「虹のまりちゃん」やる前に
アナウンスしてもた「モンゴル放送局」を改めて。
一回のライブで一回は必ず順番間違うよな、玉城さん。
もう、ちょっとそれが楽しみになってしまってる。
この日も「キタ〜〜〜っ!」思ってしまった。
こりゃすげえ緊張感!
インストやけど、展開が面白くて、退屈できん。

ラストの曲はセカンドラインで手拍子あり、賑やかー。
クオリティものごっつ高い、熱いステージでしたー。

そして、トリはもちろん、ボガンボローザ。
kyOnさんのアコーディオンから、いなたく始まります。
kyOnさんのメンバー紹介から「ポケットの中」始まり、
階段から永井さん降りてきます。
いきなり観客も歌いますわー。
お祭り感!!
ああ、この粘ってるのに、
まっすぐ耳に飛び込んでくる太鼓は岡地さんやー!

お、康次郎くん、ゲストでギター持って出てきたぞ!
うひょひょひょ「カーニバル」や。
この歌、康次郎くんの声で聴きたいなあ、思ってたんよね!
康次郎くん、三回目らしく、堂々としたもんやなあ!
ゲスト、言いながら、ちゃんと、バンドの音になってる!
だいぶテイスト違うけど、ハナレグミさん、中納良恵さん、
YO-KINGさんのバージョンがありました。

お!康次郎くん残ったまま、the TigerのLinさん
ステージに登ってきた。
おお!二人で「さいごにひとつ」ハモるんやあ!
観たことない展開、多幸感!

康次郎くん降りて、Linさん残り「トンネル抜けて」。
kyOnさんのアコーディオンの切なさ!
これは相当気持ち良い、初めて聴くような「トンネル抜けて」や!

kyOnさん、永井さんの、
「長い」「クネクネ」とかのヒントで始まるのは、「ちんちろりん」。
ゲストが変わると、ライブで聴いたことない歌、聴けるのが嬉しいなあ。
Linさんの声、ほんますげ〜!

「橋の下」は玉城さんボーカルで。
玉城さんのボーカルもええけど、
kyOnさんのアコーディオンソロもええなあ。
頭の中で、どんとが、動き始めた気がする。
なんでかわからんけど、そこにはワシもおる。
ボーッと一緒に川を観てる。
この曲はもう短編映画か交響詩やなあ、と思う。
しばらく、ジーン!
きっと、それぞれの観客が、
それぞれの頭の中で、
どんととの時間、過ごしてるんやろうなあ。

ほんま安定感抜群のメンバーで、
どんな曲でも安心して楽しませてくれる。

お!再び康次郎くん出てきて「絶体絶命」。
イントロで大歓声!皆さん、わかってらっしゃる!
かっけー!康次郎くん、気持ち良さそう!
普段のライブで観ないような顔で歌ってる。

おお!ワシのむっちゃ好きな歌、
「ニカラグアの星」を玉城さんが!
ああ!初めて聴いて、痺れてたあの頃!

おお井垣さん出てきた。
すげえテンションで「さいあいあい」を。
演奏のテンションもすげえな!
そしてテクも、半端ないっす!

こっからずっとハイテンションで突っ走る。
クライマックス感が高まってゆく!!
その頂点か、「少女の夢」は、そのまま観客も大声で!
楽しいー!この曲で井垣さんステージ降りた。
ステージ上、ずーっとハイテンションやったなー!(笑)

ようやくひと息ついて(笑)ボガンボローザに戻って「夢の中」。
いよいよフィナーレが近づいてる感。
これのコーラス、みんなで歌うんが、気持ちええんよなー。
なんか洗われるんよね〜〜!

ラストは本日の出演者全員で、
「どんとマンボ」や!ああ!なんか久しぶりに、
この曲、思い出した!嬉しい!

この日は昼間から暑い中歩き回ったし、
次の日もあるし、と、すぐ帰ったのだが、
思った以上に全力出し切ってたようで、
阪急京都線、地上に出る前に爆睡。
茨木市、出たあたりで、目が覚める。
良かった!乗り過ごさないで!!
と、思ってたら、淡路からの堺筋線連絡で、
またもや爆睡。
そして、またもや降りる駅の直前で目が覚める。
結果オーライ。

なんの悔いもない一日でございました。

お、この日のダイジェストがありましたよ!

この日のセットリストも発表されてました。

あ、ワシの感想は、全部を網羅してるわけではありません。
ところどころ、気絶してたり、どっか行っちゃったりしてるので。
ご勘弁くださいね!

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