谷六「i Ⅲ Ⅲ(あいさんさん)」。

今日は、ふと思いついて、谷六の「i Ⅲ Ⅲ(あいさんさん)」へ。

谷六の交差点からちょっと南東に行った楓ギャラリーの奥の
路地にある長屋の一番手前に昨年くらいにできたお店。
今回、初めてお邪魔したが、ずっと行きたいと思ってたのだ。

と言うのも、この長屋には、いろんな縁があったのだ。
まず長屋の一番奥は、昔、子供鋸人の益山くんが、
ポコペンて店やってて、その店が好きでよ〜行ってたし、
そのポコペンを舞台にやった芝居とかにも行ってたのだ。
こないだ、益山くんとイガキアキコちゃんのライブに来てた
益山くんのお母さんと会って、わあわあ笑って酒飲んだのも、
そのポコペンだった。

そして、このお店があった場所は、
ワシの会社の後輩、小坂って女の子が、昔住んでたとこで、
ホームパーティーやなんかで何度かお邪魔してた、
まさに、その部屋なのだ!
この部屋の階段を四つん這いで登って喜んでた糴川さんの息子が、
もう25歳くらいだから、あれも25年近く前ってことになるのかあ。
そのホームパーティーでこの家が気に入った現D通で
当時はやはりワシの会社の後輩だった古川が
小坂が結婚でこの家出るとき引き継いで住み始め、
確かそれからも何度かお邪魔した。
古川がやはり後輩の井田と結婚してからも
しばらく住んでいたと思う。
確か、子供が出来て、「こんなお風呂もトイレも屋外で、
枕をネズミが齧るような家で子育てできん!」と
井田が言い出して、
近くに引っ越したように記憶してる。

前置きが長くなったが、そういう縁の深いお店に初めてお邪魔した。
その縁は今でも続いてるようで、このお店をやってるのは、
維新派にも屋台出してて、あちこちで会って、
話しも何度かしたことあるわかちゃん。
店に行くと、客席も知った顔があちこちに。
なんなん?初めて来た店やのに、このホーム感(笑)
小坂時代、古川時代の面影は、もうほとんど残ってなくて、
小上がりのあった座敷は、全部地面と同じ高さになってるし、
もちろん、店内にトイレできてて、入り口まで、変わってた。
でも、大まかな間取りとか、階段の位置なんかは、変わってなくて、
なんとなく懐かしい気持ちにもなる。

そして料理!!アジアンなテイストの料理だが、
何を食ってもほんまに美味かった!
何しろプレーン酎ハイの美味い店にハズレはない。
なんで、あんなに単純なプレーン酎ハイに
あれほど、美味い不味いの差があるのか分からんが、
プレーン酎ハイの美味い店は、まず何を食っても美味いのだ。
一番気に入ったのは、中東の料理らしいが、
豚の揚げ春巻きロバン。
あ、でもカオマンガイも美味かったな。
あとあさりと豚の蒸したやつも。。
あ〜〜つまり全部美味かった!

ポコペンに入り浸ってたように、
またここに入り浸ることになりそうな予感がしている。

i Ⅲ Ⅲ(あいさんさん)

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