叩き潰す社会より、立ち直れる社会の方がええんとちゃうか〜。
この件に関しては、もう何も言いたくないのだが、
せやろがいおじさんが、
ワシの思ってることを、ほぼゆーてくれてはる。
ほんま出版物回収とか、
マスコミの報道の仕方とか、
違和感ばかり感じてしまいます。
ありがとう!せやろがいおじさん!!
この記事をアップしたところ、いろんなリアクションを頂きました。
そのリアクションで気づいた自分のリアクションを、採録しておきます。
きっかけは本人の問題やけど、
やめられないのは病気、という認識からスタートしてほしいと思いますわー。
SNSとテレビが結託して、
リンチ社会を、どんどん強固にしてますよねー!
この大友さんの意見にも頷きました。
リンチ。
ワシが違和感抱いてたものの正体は、それです。
それは、この事件だけでなく、
SNSが普及して、
テレビが白痴化した現在、
いろんな局面で感じる、
ワシが嫌悪してるものの正体でもあります。
(だったら1960年代のアメリカのジャズのCDは、ほとんど店頭から撤去しなきゃって。
ジャニスやローリングストーンズもダメね。という意見に対して)
きっと「禊は終わってる」的な理屈をこねるんでしょうが、
ワシは「回収するなら、永久発禁にしろ!
世間が騒ぐ間だけ歩調合わせて、
自粛とか、一番卑怯じゃ!」と思います。
けど、卑怯が悪徳でなく、
賢者みたいになってしまってる社会やしなー。
こういうすさんだ社会は、
大きな悪が隠れやすく、動きやすい社会ですよね。
悼み合い、助け合うべき存在を叩く心根は、
巨悪の温床やと思います。
せやろがいおじさんの言うように、
その人を叩くのではなく、
その人を救える社会を目指したい。
それが、つまりは、今叩かれてるような個人を減らすことだし、
のさばってる大きな悪を存在させないことになっていくと思います。
(20200717記)
5年後には、主演映画に出てはりました。
素晴らしい演技でした。
(202040316記)