キム・ウリョン&佐藤タイジ@ムジカジャポニカ 。

久しぶりのムジカジャポニカで、
ウーちゃんこと、キム・ウリョンくん。

お!なんか気合い入ってるんか?
一曲目から、静かだけど、
どこか暴力性含んでるような、
ええ声聴かせてくれてるぞ!

お、二曲目で早くも「ナイトクルージング」!
ウリョンくんのカリッとした
ギターの音が、めっちゃ活きてる。
別に癖をつけようとしてるわけではなく、
まっすぐ声を出してるのに、色っぽい。
これはウリョンくんの特徴やなー!
かっこよろしいわー。
もしかしたら今日は声、
枯れ気味なのかもしれんが、
逆にそれが、ワイルドさとか
セクシーさとか、プラスしてるんかも。

ラストの新曲、昨年末の
ソロワンマンでも歌ったと思うけど、
なんとなく今までのウリョンくんの
集大成であり、これから進むべき
スタートラインでもあるような気がした。
ウリョンくんのええとこが詰まってるけど、
年齢重ねないと出てこない歌、
出てこない声、響き。
これからのウリョンくんも楽しみだ。

そして、対バンは
シアターブルックの佐藤タイジさん!
ウーちゃん、大物と対バンするようになったもんやなー!

タイジさん、20年くらい前に、
阿波踊り来てはって、
少し喋らせてもろたが、覚えてはらへんやろなー(笑)

一曲目は、ループステーションで
音を重ねていって、、、
あれ?これ?YMOの、
なんやったっけ?曲名。
ど忘れしてもた。
意外やったけど、すげえ完成度高い!

二曲目、ループステーションで
ベーシックな伴奏作った後で、阿波踊りの名演説(笑)
「阿波踊りは400年以上の伝統を持つ、
日本のレベルミュージックなんや!」
そのままお客を巻き込んで、
その名も「踊らなソンソン!」。
ジャンル的には阿波踊りファンク、らしいです(笑)

タイジさん、流石に音の質がメジャーやなあ。
完成度が隅々まで行き届いて高いです。

これも曲名忘れてしもたんやけど、
プリンスのカバーも、めっちゃかっこよかった!

阿波踊りとかでお分かりのように、
タイジさんは徳島出身。
関西弁と江戸弁が混じるMCは爆笑に次ぐ爆笑。
そのMCでゆーてはったけど、
あのもじゃ毛は天然パーマらしい。
是非とも、ムジカアフロニカの
ゲストボーカリストで入って欲しい!!

ギターもソリッドでめっちゃうまくて、
声も艶があって、鋼のように強そうで、
めっちゃファンキーな演奏ですわー。

パープルレインの前に話さはった、
音楽と平和の話、良かったなあ。
書くと野暮になりそうやけど、
「死んでも音楽好きやと思う」
「せやから音楽は死を超越してる」って話でした。
また、そのパープルレインの、
ギターとボーカルがっ!
本当に強い声の人やなあ。
いやあ熱演でした!!

ラストは、やはりこの曲
「ありったけの愛」。
観客総立ちですわ。
ステージ回しも含めて、
一流のエンターテイメントですなあ。

アンコールは、ウリョンくんも出てきて、「スローバラード」。
ウリョンくんが先にボーカルで、
タイジさんがコーラスをつける。
なんか嬉しくなるなー!

終わったあと、ウリョンくんと、
石垣島のヨシトくんのこととか、
奄美の盛島さんのこととか、
いろいろ話せた。

タイジさんにも、昔、阿波踊りで、
柳町春雨さんたちの伴奏で
ゴトウゆうぞうさんがボーカル
やってるとこで、ちょっと会話
させて頂いたことを話すと、
なんとなく思い出して頂けた。

少しでも、お話できて良かったですわー。

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