ダメ人間として、負けを認める。

ダメ人間としての自負があるワシだが、
ワシなんか、足元にも及ばない凄い人が、
同じ社内にいる。
佐藤さんの逸話は、どこから話せばいいのやら。
飲む打つ買う、全て揃ってて、
見た目は、真面目な銀行員。

こんな男、ちょっといないぜ。(ランボウ風)

離婚の話か、ラスベガスの話か、
凱旋門賞見に行った話か、
娘の話か、マカオの話か。

全てが、永井荷風より、伊集院静より、破天荒でおもろい。
本人、自分がオモロいッて、全然気づいてないのがまたよく、
ワシの仲いいオッサンが広報してないと、
こんなオモロい人がいるって、
みんな気づかなかったんやないか。

ワシはこれを文章にして、一稼ぎ狙ってる。
配分率は、本人:広報のオッサン:ワシで、
2:4:4でええすか?
と本人に聞くと、
「おいおい、俺が一番少ないんかい」と少し抵抗したが、
「あんたは好きに生きて来ただけなんやから、
それで少しでも儲かったら、儲けもんやないすか」と言ってみた。
暴論やと思ったが、返事は「せやな」だった。
説得できてもた。

あ〜生きてたら、いろんな人に会うわ。
こんなおもろい人が、まさか同じ会社にいるとは。

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