【すごかった5月1日のライブ】その1 ちくわ朋彦さん。
ちくわ朋彦さんの「東京さん」。
「君を僕は知ってるよ、誰のものにもなれないよって泣いてるね」って、
歌詞にビックリしました。
自分も含め、地方のヤツは住む住まないに関わらず、
「東京とどう対峙するか」は考えるし、
東京出身の人と会って「いい人だな」とか思ったりするけど、
東京!東京そのものの気持ち、ってのは考えたことなかった。
想像だけのことなんだけど、「青森の気持ち」とか
「島根の気持ち」ってのの方が、容易に想像できる気がする。
たぶん勝手に「住民=地方」と思ってるだけなんだとは思うけど。
だけど、住民が、かなりの確率でよそから来てる
東京の気持ちって。。。
そのことを想像しようと思っただけでも、
ちくわさんの優しさみたいなものを感じた。
そして、そう東京が思ってるのなら、
ワシはなんか今まで東京に悪いことをしてきたような気がした。
いや、何をした訳でもないんだが、
気持ちを考えてあげることがなかった、ということで。
実は、初めてライブで聞いたちくわさん。
今日のものすごいライブのトップバッターだったけど、
この曲を聞いただけで、
「このライブに来て良かった」と思いました。
時間、深いな。「ちくわぶ」さんと「良元優作」さんは、
また後日。