「系統樹の森」「TAKEO PAPER SHOW 2014」@グランフロント。
複雑化した事象、
一見、何の関係もなさそうに見える事象を、
系統立てて、可視化したいと言うのは、
洋の東西を問わず、
人間の知識欲に共通なんかもな。
個人的には、赤塚不二夫のキャラ系統図、尿の色の病気との関係図、
チンギス・ハーンの家系図、JR九州の列車の系統図などが
おもろかったが、
他にも意味は分からんが美しいもん、
見入ってしまうもんがたくさんあった。
系統樹の森、グランフロントで7日まで。
同じグランフロントで、TAKEO PAPER SHOW 2014も。
紙の質感を大切にした作品が並ぶ。
葛西薫さんや原研哉さん寄藤文平さんも出品。
白が基調の一見無機質な空間だけど、温かみを感じる。
これが紙の魅力やな。
やっぱりワシ、紙の好きなアナログ人間ですわ。