良元優作、バンドで進化中。
久しぶりに良元優作さんについて文章書きました。
優作さん、進化中です。
優作バンドのライブ予定が、これを最後にしばらくない、と聞いて、
行ったライブでありました。
優作バンドは行くごとに進化しますね。
音がバンドとしてまとまって行くし、
アレンジもどこかが変わってる。
バンドの初期にしかない、この進化のスピードが楽しくて、
何度も行ってしまいます。
今回も、もちろん進化してました!
「風につらつら」がとにかく素晴らしかった。
元々情景が頭の中に広がる歌ではありますが、
バンドで分厚くなって、完成度が高くなった音が、
頭の中にいろんな情景をディティールまで広げ、
ホントに一本の映画を見てるように感じました。
低い窓に頬杖ついて、目の前の川を眺めてた「おまえ」が、
振り返って「安いのよ」という光景がリアルに頭に広がりました。
(ディテールはワシの妄想のもんです。すいません)
そんなこと思いながら聞いてると
「顔を見るだけでいい、それだけでもいいかもな」というフレーズが
今までにないリアリティで聴こえてきました。
「本当にそれですむかもしれないんだろうな。
もう一度、恋愛を始めたいって言ってるわけでは全然ないんだ」と
思ったとき、この歌が、「ペプシドライブ」の続編のような、
青春ソングに思えてきました。
ワシがこの歌をなんとなく好きだった理由が、
初めてはっきりとわかったと思いました。
それだけでも、ワシにとって、
優作さんがバンドを組んでくれてよかったと思いました。
そして、優作さんが「もう一曲やろ!」と言って最後にやった
「叙々苑」。
ワシはバンド始めてから出来た曲の中で、この曲が一番好きなんです。
このグルーブ感、知らず知らずに歌ってしまいそうな感じって、
今までになかった気がする。
歌っててのお気に入りは「叙々、叙々、叙々苑、叙々、叙々、叙々苑て何?」の
「何?」のところです。
ノリとして自然なメロディー展開なのに、「何?」がすごく後を引く。
気持いいんですよね~歌ってて!(って、ライブ中、歌うなよ!)
終演後、カンテの前の路上飲みも楽しかった!
優作バンド、兄ちゃん、アマチくん、さわさん、とんちゃん。
優作さん、ずっと笑ってる。バンドのみんなも全員笑ってる。
「やりきった気分なんやろな~」と一人飛びぬけて年上のおっさんは、
若者たちを微笑ましく見ていたのであります。
そして、優作さんと兄ちゃんを見送ったあと、
優作バンドの残り3人ととんちゃんとで、
すぐ近くの十夢くんのなじみの店に。
3人とも、優作さんと一緒にやれる幸せを語ってくれます。
3人ともがバンドメンバーである前に、優作さんを好きで、
力になりたい、もっと多くの人に知らしめたいと思ってる。
だから、バンドでは今までの優作さんにはなかった
(見えなかっただけかもしれませんが)側面を、
みんなが、削りだすようにして、見せてくれる気がします。
プロのミュージシャンが「ほら!優作ってこんな面あるんだよ!」
って、教えてくれる感じ。
だから優作さん、楽しそうに笑ってたんだなあ。
このバンドがいつまで続くかはわからないけど、
振り返ったとき、優作さんが「あのバンドで知ったこと、
音楽の面でも、自分という面でも、いろいろあったなあ」
と、思ってくれると、実感しました。
優作バンドは、まだ終わりじゃなくて、
今度は録音に入るみたいです。
武村さん、十夢くん、信ちゃんの3人が、
それが楽しみでならない、って感じで、
どんな録音にするか、を熱く語っていましたから。
8月22日(金)のしゃぼん玉ジャンボリーが、
ますます楽しみです!

