CD「スタンドアローン」ランブリング・ジャック・エリオット。
鈴木常吉さんがTwitterでランブリング・ジャック・エリオットの
スタンドアローンのこと書いてはったので、
聴き始めると、引き込まれて、ず〜〜と聴き続けてしまった。
鈴木さんの聴いてる境地には全然及ばないと思うが、
ワシも、この世のすべてを見てきたかのような、
この声に痺れてしまった。
思わず、ポチってしまう。
ランブリン・ジャック・エリオットは、アメリカの大御所フォークシンガー。
ウッディ・ガスリーの弟子で、ボブ・ディランが父と呼ぶ、
伝説の人で、まだご存命。
そのまま聴いてるともっと前の曲も出てきたが、全部めっちゃええなあ。
その息子、ボブ・ディランの曲をカバーした「Don’t Think Twice, It’s All Right」も、
枯れ具合が、すごく好きやなあ。(演奏は3分25秒あたりから)
この曲は、良元優作さんや田渕徹くんもカバーしてて、どのバージョンんも好きなんだが、
またお気に入りのバージョンを知ってしまった。
またちょくちょく聴くことになるだろう。
トム・ウエイツとの共演「Ramblin’ Jack With Tom Waits Louise」もすごく良かった。
先日のトニー・ベネットと言い、爺さんたちの音楽にやられまくってるなあ。