HK & Les Saltimbanks 「On lâche rien」。
フランスのアルジェリア移民系ミクスチャーバンド、
HK & Les Saltimbanks(アシュカ・エ・レ・サルタンバンク)の曲らしいんだけど、
フランスでのデモのテーマソングみたいになってるらしい。
動画には日本訳の歌詞がついてて、これが驚くほど、日本の今の状況と重なる。
そうだ、今必要なのは、大きな権力と対するための、
人々の連帯なのだ。
政党も、権力の予備群ではなく、人々の連帯の代表だと思えば、
政党を超えて、連帯できるはずだと思う。
そんで、なにより、この音楽がワシのツボに入ったんですよね。
ちょっとメランコリックなアコーディオンに、
ヨーロッパっぽい、メロディアスだけど、ポップすぎないメロディ。
アルジェ系フランスのバンドって、こんなん多い気がする。
哀愁あるのに、元気の出る音楽。
思わず、ポチったのでした。
あと、平井さんに教えてもらった、この曲も入ってる、
プロテスト・ソング・クロニクルって、本、読みたいけど、
売り切れ中なのでありました。残念。
【追記】
友だちの尾関さんが上手いこと言いました。
「哀愁あるのに元気がでる」。
まさに!