富山市電〜北陸新幹線〜金沢散歩。

なめてました。富山市電。
昨日見たのは、たまたま旧スタイルやったみたいで、
今日見ると、めっちゃモダンな低床式で内装もオサレなんありました。
写真撮れなかったけど、もっと一両一両が短くて、
3両編成のもありました。
それもめっちゃモダンで、
オランダかウィーンみたいでした。
どっちも行ったことないすよ、ええ。

環状線てのがあったので、
ワシ、早起きして、一周しました。
ええ、乗った駅で降りましたよ。
アホでしょ!エヘン。

聞くところによると富山は鉄道王国らしく、
高岡の万葉線など、いろいろ鉄道ファン垂涎の路線があるらしい。

北陸新幹線のトイレ。
ウォシュレットついてる!
勝手に蓋開く!のは東海道もか。
多目的広い!
鏡貼りで車椅子の人も使いやすそう!
あーすっかりこてっちゃん※なワシですわ。

※「てっちゃん」と名乗れるほど、入れ込んでないけど、
まあまあ鉄道が好き、というやわなてっちゃんのことを
「こてっちゃん」と呼んでます。

先週末からワシの裏日本観光欲は、張り裂けんばかりなのか。

北陸新幹線からサンダーバードに乗り換える金沢駅で、
「明日早起きすればいいか」と、思ってしもた。
乗車券的には、途中下車で行けそう。
ホテル探してみる。安いとこあった!決まり!

駅前のホテルに荷物置いて、金沢の町歩きに繰り出す。

去年車で来て、21世紀美術館にだけ寄ったのを除けば、金沢は、20年ぶりくらいか。
ここも文化の匂いのするいい町だなぁ。
20年前は観光地と街中しか行かなかった気がするが、
今は、人の暮らす町を歩いたり、川べりで休憩したりする方がいい。
町の息遣いが聞こえて来る気がする。
歳を取ると言うのは、つまりそういうことを感じ取れるようになる、
ということなんか。
なら、歳を取るのは、イヤじゃないなあ。

浅野川大橋から、とろとろと、近江町市場まで歩く。
ここは、香林坊とか片町の逆サイドやからか、人通りが少ない。
誰そ彼どきの、人のほとんどいない町は少し怖いすね。
人恋しくなり、近江町でビールを飲む。

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